ギョッ!!のブログではありません。じゃあ誰のブログなんだろう? -5ページ目

クニマス



絶滅種とされていたクニマスが、2010年に西湖で発見された。
その発見に一役買ったのが、東京海洋大学客員准教授でもあり、タレントの「さかなクン」である。ギョッ!ギョッ!!
 
そのさかなクンさんの功績は、魚類学者でもある天皇陛下も讃えておられましたね(*^▽^*) ギョッ♪ギョッ♪♪

さて、そのクニマスなんですが、元々は秋田県の「田沢湖」にしか生息していない独立種でした。
しかし、1940年代に水力発電建設に伴う河川の導水工事によって、田沢湖に酸性水が入り込み、間もなくクニマスは絶滅してしまいました(w_-;

河川導水工事以前の田沢湖は貧栄養湖と呼ばれてまして、その水質は真水に近いほど純水だったそうです。

そして、環境省のレッドリストにも1991年の初版から“絶滅種”と記載され続けてました。
そのため「田沢湖町観光協会」は、1995年から1998年の3年間、懸賞金をかけて『クニマス探しキャンペーン』なども実施していました。
 
まあ、この3年間では結局見つける事は出来なかったんですけどね(^▽^;)

では、何故?田沢湖にしか生息していないクニマスが西湖で発見されたのか??

これは1935(昭和10)年に山梨県の西湖と本栖湖にクニマスの受精卵10万個(マンコ)が孵化放流されたからなんだそうです。

じゃあ、本栖湖にも生息しているんじゃねぇ~か?と、思われますよね?
ところが、本栖湖のクニマスらしき魚をDNA鑑定したところ、ヒメマスの遺伝子が検出されたらしいですΣ(・ω・ノ)ノ!

つまりは、本栖湖のクニマスは、ヒメマスとクニマスの交雑種という事になります。

ん~、でも西湖にもヒメマスは生息してるのに何故 交雑種ではないのだろうか?(-x-;)
その辺については、まだ解明されていない感じですね。
前に「サンマ」の記事でも触れましたが、魚の生態って意外と解明されていない部分が多いようです。