お元気様です。天野使音です。
水星逆行中なので
私も想い出を整理してみようと思い
書いてみることにしました。
体験したことを話すと
「世の中には、もっと苦労した人がいる」
と小さい頃から言われてきましたので、
私の体験は、世の中の人と比べると
（たいしたことがない）
と思いながら生きてきました。
占いの仕事を始めて、
たくさんの方から様々な人生の話を伺う機会をいただきました。
壮絶な人生・・
波乱万丈な人生・・
辛く苦しんだ人生・・
深い悲しみの人生・・
天涯孤独の人生・・
本当に世の中には、
苦労された方がたくさんみえます。
おひとりおひとりの貴重な体験を
聴かせていただけることは、
私にとって光栄な時間になりました。
おひとりおひとりお顔が違うように
誰とも比べることができない人生。
それぞれが、特別の人生であり、
オンリーワンの人生。
どんなことを体験したかは、
オンリーワンの人生の中で大切です。
体験には、
・生まれてくる前に決めてきた体験
・自分の意思で決めた体験
・天の意思で起きた体験がある。
と私は思っています。
「生まれてくる前に決めてきた体験」は、
親を選んだことから始まります。
どんな親を選んで生まれてきたかで、
幼少期の体験が変わってきます。
特に生まれてから７歳までの体験は、
人生の基盤となり人格に深く影響していきます。
「自分の意思で決めた体験」は、
自分の人生を創りだすチカラになります。
人生は、選択で創っていきます。
結婚するのか、しないのか
仕事を続けるのか、辞めるのか
今日、何を食べて何をするのか、
いろいろな場面での選択を通して、
体験し人生を創っていきます。
天の意思で起きた体験」は、
災害であったり、災難であったり・・
予想できない体験です。
映画「かみさまとのやくそく」
ほとんどの子どもは、生まれてくる前に
「お母さんを幸せにしたい」
と思って生まれてくるそうです。
・・・・・
あなたは、どんな「お母さん」を選んできましたか？
どんな「お母さん」を幸せにしたくて生まれてきましたか？
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「天野使音」のできるまで～幼少期①
私の選んだ「お母さん」は、
父との間にできた最初の子を中絶し、
その後、私を妊娠し、また中絶をしようとしていました。
父に見つかり出産することになりましたが、
私は、居心地の悪い胎内で過ごすことになります。
私は、ずっと心の奥で
生まれてきたことに罪悪感を感じていました。
それだけに・・
渡辺和子さん が講和集の中で
「生まれてきて、すみません」
と話された言葉に号泣しました。
渡辺和子さんのお母さまが高齢で妊娠され
産むのが恥ずかしいと中絶をしようとしたら
お父さまから
「何が恥ずかしいんだ。
男が産むなら恥ずかしいけれど
女が産むのは恥ずかしくない」
と言われ出産されたそうです。
胎内記憶は、潜在意識の中に残る、
と私は思っています。
渡辺和子さんの
「生まれてきて、すみません」の言葉に
泣きながら癒されました。
私にとって渡辺和子さんは、
とても尊敬する方でしたので
そんなすごい方でさえ
「生まれてきて、すみません」と思うなんて・・
心の奥が熱くなり涙があふれて止まりませんでした。
長くなりましたので、続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
愛と感謝をこめて
天野使音 拝