アマンⅡです。


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スポーツに熱中していた我が子が、
どんな思考で大学受験に臨んだのか、
そして、親子の葛藤を綴っています。
子供さんのスポーツ・受験に、
参考になるかと思います。

 

 

【連載ストーリー】

ストーリーでは、

「息子の成長」「親の葛藤」
「息子の思考」「親の対応力」


を時系列でお伝えして行きます。

僕たちの教育方針や対応なども
赤裸々に綴ってまいりますね。

 

 


小学3年生になると、
同世代のお父さんコーチたちからは、
ネチネチとしたイジメ?のようなものが
酷くなってきました。


僕たち夫婦には、
このイジメ?のように
振る舞う彼らを全く理解できませんでした。



同じスキークラブなんだからさ、
我が子と同じように、接すればいいじゃんって
いつも思っていました。


逆に、スキークラブの重鎮たちからは、
将来有望だから、じっくりと育ってね、
っていう温かい言葉もたくさんありました。


 

 

3年生のスキーシーズンの始まりです

 


この頃になると、
僕たちもスキー文化がわかってきて、


・どんな練習が必要なのか?
・どんな準備が必要なのか?



だいぶ分かってきたんですね。


そこで、準備としては、


・かなり良い板
・初めての競技ウェア



を購入しました。


子供あるあるで、
息子は、競技ウェアがよほど嬉しかったのか、
家でも着ていたほどです。笑

 

 

初めての山梨県スキー大会

 


3年生になって、
山梨県スキー大会に出場させることに
なりました。


大会は、二つあって、


一つは、

GSLの大会

これは、ジャイアントスラロームと言って、
大きな旗門を回ってくるんです。


そして、もう一つは、

SLの大会

スラロームと言って、
GSが大回りだとすると、
小回りの大会です。


二つも出場?ってちょっと思ったんですが、
どうやら、スキー選手は、この二つの種目は
やっておかないとダメらしんですよね。


ということで、二つエントリーしました。


GSの鬼門はこんな感じです。

 



 

最大のライバル登場!!

 


大会に向けて練習をしていると、
他のスキークラブに入っている子が
すごく上手で速いんです。



素人の僕から見ても
明らかに、出来が違う。



何年生?って思って、
聞いて見たら、
なんと、1年生。


体格も息子とあまり変わらない。


それよりも、滑りが子供じゃない。


いやあ、すごい子がいるんだなって
思っていたんです。


話を聞いてみると、
彼のお父さんが、
スキー選手上がりだったとのこと。


英才教育をしていて、
保育園の頃から、
レーシングスクールに入れていて
練習量も半端じゃないことが
わかりました。

 

 

GS大会始まる!

 


GS大会は、
2本合計タイムで競います。


1本目は、
前年の成績とエントリー順が考慮されます。


そして、2本目は、
1本目の順位で滑走順が決まります。


スキーの場合、
1本目の順位、1位から15位までを
ひっくり返して滑走順にします。


なので、1本目1位の選手は、
15番滑走になり、
15番の選手が、1番滑走になります。


息子の1本目の滑走順は忘れましたが、
息子がフィニッシュした時点では、
暫定1位でした。


そして、ライバルの1年生の滑走。


凄かったです。
とにかく速い。



僕たちは、
フィニッシュラインのところに
いたのですが、タイムは???


なんと、息子との差、
コンマ何秒で1位でした。


1年生が3年生よりも速いのか・・・。

 

 

運命の2本目は

 


1本目が終わって、
2本目に入ると、
コースの旗門が変わります。



選手は、それを待ち、
旗門ができたら、
インスペクションと言って、
コースの下見に行きます。


息子は、14番スタート。
ライバル1年生は、15番スタート。


親は、もうドキドキです。
自分が滑った方が楽なんじゃないか?
と思うほどでした。



2本目がスタートしました。


続々と選手が滑ってきます。


上位の選手たちは、
少しでもタイムを上げようと必死です。


いよいよ息子の番。


無事に滑ってきてくれ、
そして、順位を上げてくれ
と神頼み状態。



滑りを見ていたんですが、
1本目よりも明らかに、速い。


もうめっちゃ不思議なんですが、
明らかに速いんですよ。


そして、フィニッシュ。


2本目のタイムは、1位でした。
続いて、合計タイムが表示されます。



なんと、この時点でも1位。


暫定ではあります。
1本目1位の選手はまだですし、
16番スタート以降の選手もまだいます。


ライバルが来ました。
速いですが、親の目から見て
うちの息子の方が早く見えるんです。


しかし、テクニックは、さすがです。


ああ、この分だと負けだな、って
思ってみていました。



フィニッシュ!


2本目、2位。


そして、
合計タイム


2位!!


この瞬間、息子がほぼ1位ということが
分かったんですが、
まだ滑ってくる選手がいるので、
喜ぶわけにはいきません。


無事に大会終了。


いやあ、興奮しましたね。


小学生の大会で、
コンマ何秒を競うって
すごいじゃないですか。


競技が終わり、
帰ろうとしたら、
コーチから


「表彰式があるからね。」


って、言われて表彰式も参加しました。


そこに、
1年生ライバルの子のおお父さんが
おられたんです。


僕は、全く存じ上げないんですが、
彼の方から近寄ってきて、


「おめでとうございます。」

「うちの息子に勝つってすごいですね。」


って笑顔で言うんですよ。


1年生と3年生なんですけど、
って思いましたが、
ありがとうございますと言いました。


後から聞いたんですが、
1年生のライバル君は、
保育園から、ガンガン試合に出ていて、
負けたことがなかったそうなんです。


おまけに、その武勇伝は、
山梨県内では有名で、
すごい親子がいると言うことに
なっていたらしいです。



確かに、ライバル君、
負けたことがなかったせいか、
悔しくて泣きじゃくっていたんです。


すごい世界だなって思いました。

 

 

3年生バッジテスト

 


山梨県大会が終わりました。


GS大会は優勝しましたが、
SL大会は、なんと、DNF。



DNFとは、
don't finishのことです。
日本語では、コースアウトで失格です。


気を取り直して、
バッジテストに挑みました。


2年生で2級でしたから
3年生で1級を狙っていました。


その頃になると、
息子も自信満々で、
1級は転ばなければ大丈夫って
言い切っていました。



そして、結果は、
見事に1級合格。



これで3年生のスキーシーズンも
無事に終わりました。


次回は、4年生のシーズンの話に
なりますが、
ここからさらに波乱万丈でした。

 

 

 

続く

 

 

 

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勉強も両立してほしい、
そんな風に思うのは
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ありがとうございまいた。



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