洋服や靴のリペア、リメイク その8 |  

 

   

かなりネタがなくなってきました。笑

考えた結果、一度ちゃんとやってみたかった「タイダイ染め」をやってみることにしました!

煮込みながらの染色や、マーブリングは、やったことがあるけど、タイダイは初めてです。

夏が終わりそうなのに、Tシャツを縛って(タイ)染めて(ダイ)みましょう!

なモノは以下のとおり。

●染料:今回はコールダイオールを使いました。低温で染まるタイプ。初めてなのであまりこだわらず。
●Tシャツ:綿の白T。綿が良いらしい。
●色止め剤:ミカノール。
●輪ゴムもしくはビニールひも
●ゴム手袋
●塩
●網

●色数分のボトル:ドレッシングなんかを入れるやつ(100均でゲット)
●デカいタライもしくは鍋など。

まずは鍋に塩水を作り、そこにTシャツを入れて30分くらい放置。

その後しぼってテーブルに広げる。


タイダイと言えばサークル柄!

というわけで、つまんでぐりーんとネジっていく。

あまり難しく考えず、つまんで回してみた。





サークル柄はネジる。豆縛り柄なら何箇所かツマむ。これで柄の方向性が決まる。

それを縛る。

縛るモノでも変化が出そうなので、輪ゴムとビニールひもでやってみた。

写真は輪ゴム。



染料をボトルに入れてお湯で溶かす。

温度が高い方がしっかり染まるような気がして、熱湯を使ったら、熱くて作業しづらかった。




デカい鍋の上に網を置いて、その上で染料をかけていく。鍋に余った染料がぼとぼと落ちていく。キデイ。

ピザ的に配色したり、ラインにしたりして変化が出るかなーと、ワクワクしながらビュービューかけていく。

ひっくり返して裏にも。






はじめに2枚やったら赤の染料が余ったので、青を少し追加してさらに2枚。

ギューって小さくなっているのはビニールひもで縛ったモノ。こっちは配色もシンプルに。


そして一晩放置。


ひもを解いてから洗うと、染まらなくてよい部分に色が移ってしまうらしいので、縛ったままじゃぶじゃぶ水で洗う。

赤だけがいつまでも色が出る。。

まあこんなもんだろってところでひもをほどく。

ドキドキする。ジャーン!キレイ!バッキバキに染まってる!


残念ながら手が塞がってるので写真は撮れず。笑


でも見てるそばから色が滲んでいく。そんなもんだっけ?と思いながらさらに中性洗剤でじゃぶじゃぶ洗う。

鍋に用意した色止め液(ミカノールをお湯で溶かしたモノ)に30分くらい浸す。

色移りしそうなので、青系と赤系を分けて2回やる。

その後水洗いして、よくすすいでしっかり脱水して天日で乾燥。

干す以外は、色移りしないように分けてやる。



初めてにしては、まーまーかな。

ピザ的に配色したモノとラインにしたモノの違いなんかは分かりづらいです。




ツマむ位置を変えたのはさすがに分かる。

赤系は白地部分が思い切りピンクになってしまった。


輪ゴムとひもの違いも分かりづらい。

プリントの上からやるのは悪くないかも。


というわけで、思ったようにはいきませんが、それっぽくはなります。笑

作業自体は簡単だし、楽しい!

完成度上げるには慣れというより研究が必要みたい。

ちょっと頑張ってみます〜。


でもそんなにたくさん染めたところで、タイダイばっかりは着ないなあ。

かといってトートバッグとか、アイテム変えて染めて、全身タイダイってのも。笑