今回は革のスニーカーです。
1997年くらいに買ったNIKEのBLAZER。
1970年代のデッドストック!美品!箱付き!と言われて、箱付きに何の価値が?と思いながら買いました。笑。
おいらはコレクターじゃないので、当たり前にガンガン履いてたんだけど、直後に復刻版が出たりして、オリジナルの価値がすごく上がっていくのを見て、驚きつつそれなりに大事に履いてきました。
モノの経年劣化はあるべき派なんだけど、さすがにヒールがしんどくなってきたので直します!
おなじみSHOEGOO。
ガムテープのツルツルを利用して、土手を作る。
そこにブリブリ出してモリモリ盛っていきます。
かなり盛らなきゃなので、盛って乾かしてを4日くらいかけて。
SHOEGOOのみでこのくらい。
この上からアドベースで形を整えていく。
これも塗って乾かしてを3日くらいかけて。
何故SHOEGOOでフィニッシュまで持っていかないかって言うと、まずSHOEGOOはベタベタしていて上手く形を整えるのが難しいので。そして色合わせができないので。
最後にアドカラーで色を調整して、ソールは完成!ついでに他のレザー部分も。やった感が出過ぎないように、水多めでささっと。
で、完成!
エッジの部分は「履いてりゃそのうちヤスられてキレイになる」ので、このままで。
ヒモは何年か前に替えてます。あえて短いやつに。
あと、おいらはスニーカーは革だろうが何だろうが1シーズンに1回は水洗いします。洗濯洗剤でジャブジャブゴシゴシ。
洗わない方が長持ちするのかもだけど、古いものほどキレイにしとかないと嫌われるかな、と。笑
おまけ
息子のスニーカーの裂けや破れもSHOEGOOで。なんでもSHOEGOO。笑
マスキングはSHOEGOOが乾き切る前に剥がさないと剥げなくなるので要注意。
以上っ!