スクラップ・アンド・ビルドオーディブルで視聴したため、祖父の声色が少し大げさに聞こえて気になったが、人間のさもしさがよく描かれている面白い小説でした。 スクラップ・アンド・ビルド (文春文庫) Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_01_TEXT}
おいしいごはんが食べられますようにはじめは、どこかで読んだことがあるような、それも何度か似たような話を…などと思いながら読み進めたけれど、どの登場人物にも共感まではしないし、嫌いにまではならない感じが、今っぽくて、面白かった。といっても本当のところは、社会人の登場人物たちも、もう半分くらいは自分より年下になり、これがリアルなのかそうでないのかはよくわからないのだけれど。ただ作者のような年代の人たちの中に、結局、弱いものが勝つのだって…思ってる人が多いのだとしたら、そのことはちょっと気になるかも。 おいしいごはんが食べられますように Amazon(アマゾン)
罪と罰若い頃に読むのとはまたちょっと違った味わいで…などと途中までは、結構、余裕綽々でストーリーを追っかけていたつもりだったけれど、とっくの昔に捨て去ったはずの過剰な自意識が、ときおりムクムクしてくるようで、思いのほかジリジリしてしまった。その昔、どこかの誰かに「ドストエフスキーは若いうちじゃないと読めない」と言われ慌てて読んだ記憶があるけど、年を重ねてから読んでみるのもそれほど悪くはないみたい。 罪と罰 1 (光文社古典新訳文庫) Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_01_TEXT} 罪と罰 2 (光文社古典新訳文庫) Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_01_TEXT}
「その他の外国文学」の翻訳者英語やフランス語でない、「その他」の外国語文学の翻訳を生業としている人たちへのインタビュー集。難易度の高い言語の習得に一生涯かけて立ち向かう彼らのような人たちがいるおかげで、こんなにも豊かな海外文学ライフを送れているというわけだ。本当に感謝。 「その他の外国文学」の翻訳者 Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_01_TEXT}