悪妻論5分で読める坂口安吾の名作。さすが無頼派…っていうのは冗談だけど、良妻などゝいふのは、ニセモノ、安物にすぎないのである。魅力のない女は、これはもう、決定的に悪妻なのである。…って、最初から最後まで、言いたい放題。そしてそれがまただいたい頷けることばかりなので笑える。ただしこれは女から見た男の場合もまったく同じことが言えるわけで、今の時代は、むしろそっちのほうが頻繁に語られていそうで怖い。悪妻論/作者不明¥価格不明Amazon.co.jp