相変わらずのクルーグマン節炸裂で、思わず、訳者の山形さんが勝手にやってるんじゃないのって思いそうになるのだけれど、訳者解説を読んでみると、勝手どころか、山形さんですら、クルーグマンは尊敬してるけどもうちょっとその態度なんとかなんねーかなーって感じのことを書いていて、結構、笑えた。ほんとにこんな人なんだ。
それはそうと、クルーグマンを参考にしているというアベノミクスの行方はどうなることやら。クルーグマン本人は「深く考えてやっているわけではないだろうが、結果的に完全に正しい」って評価しているらしいけれど、ってまあ、それは当たり前か。自分の理論どおりなんだから。
はてさて、深く考えてやっているわけじゃないってところが、吉と出るのか、それとも凶と出るのか…。
さっさと不況を終わらせろ/早川書房

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