【足立山妙見宮】龍神様を観たかもしれん?! | 「神様仏様はいるかもしんないなー」うみの音のひとり体感型ブログ。

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私自身に霊感はないのですが、だからこそ?あえて見せてくださっているような不思議な画像を撮影できることがあったり、不思議な体験が増えてきました。神社仏閣好きな方が一人でも増えますように。

昨日投稿した画像を拡大してみます

↓↓↓

 

 

こちらは本殿の階段下にある、神楽殿です。

この煙のようで、不思議な形のモヤの

正体はなんだったのか今も分かりません。

肉眼では見えなかったのです。

 

撮影した後すぐ気づいたので、

最初は、紐でもぶらさがってるのかな?

と近くに寄ってみたり

目をこすったり他の画像を撮影して

同じようなものが写らないか試しましたが、

この場所には紐や煙など何も出ていなくて。

  

レンズの汚れだったら

他の画像にも写りそうなものだけど

それもない。。。

   

この神社は、地元の人に愛される場所で

こじんまりと親しみがあり、

いつも隅々まで掃き清められていて

清々しい空気が満ちています。

 

HPなどで調べても

特にご祭神や由緒の中に龍という記載もなく、

でもなぜか龍がこの空間を気持ちよさそうに

泳いでいる気も勝手にしていて。

 

この画像を撮影した後で、

確信したので境内を

よーーーく探してみると

壁際にひっそりと

水神様として龍神様が祀られていました。

何十年も来ていたのに、

ほんの数年前のこのとき、

初めて知りました笑い泣き

 

自分だけがこの画像を持っておくのは

なんだかもったいない気がして、

画像を印刷して、

少し時がたったころ、

禰宜様に勇気を出して

画像を見ていただきました。

 

こちらの禰宜様はとっても

福福したお顔をされています。

社務所で何かお尋ねしても

丁寧でお優しい方です。

 

ですがこのときは、

さすがに迷惑がられないかと緊張しつつ

えいやっと勇気を振り絞って

お伝えしてみました。

 

「龍みたいだと自分も思いました」と言って頂き、

なんだかとってもホッ。

 

北九州市のHPより『清麻呂伝説と妙見宮』

「足立の妙見さん」の呼び名で

親しまれている

妙見宮(小倉北区妙見町)には

和気清麻呂にまつわる

言い伝えがあります。

 

奈良時代の769年(神護景雲3年)、

ある役人が称徳天皇に

「弓削道鏡を天皇にさせなかったら、

天下は治まらない。」という

神のお告げがあったと報告しました。

 

このお告げが本当かどうかを

確かめるため、

和気清麻呂が宇佐神宮(大分県)へ

派遣されることになりました。
  

宇佐から都に帰った清麻呂は、

「道鏡を天皇の位につけてはなりません

というお告げがありました。」と

報告しました。
 

道鏡は怒って、清麻呂の足の筋を切り、

大隈(鹿児島県)へ流しました。

その途中、宇佐の海辺の村に

たどり着いた清麻呂のもとに、

200頭ばかりの猪が突然現れ、

彼を宇佐神宮まで連れて行きました。

 

そこで清麻呂は、

 

「企救郡(小倉南区)の

山の下の温泉に入りなさい」

 

という神のお告げがあったので、

言いつけ通りにすると

足の傷がよくなったと言うことです。
 

また、足が立って山に登ったので、

この山を「足立山」と

呼ぶようになったとも伝えられています。

さらに、清麻呂の足を立たせた

伝説の温泉は、足立山の麓に、

今も「湯川(小倉南区)」の

呼び名で残っています。

 

正義は勝つ、だなぁ。

地元の人たちから

「妙見さん」と呼ばれ愛されている神社。

 

病気平癒のご利益があって、

重い病気になった

知人友人にお守りを渡すと

無事元気になられたことが

何度もありました。

 

私が七五三などでお世話になった

産土神さまであり大切な場所です。

 

大切な人にそっと教えたくなるような

この場所が

これからも、ずっとずっと

続いていきますように~キラキラキラキラキラキラ