2014年の9月まで話は遡ります。
当時働いていた職場で、広報記事の係になり、
福岡のパワースポットを取材することに。
どこか知ってますか？と
周囲に聞いて教えてもらったのが、
「雷山千如寺大悲王院」でした。
（2022年桜の時期の「雷山千如寺大悲王院」の入口↓）
2014年の9月、糸島に別の用事で行った後
初めてこちらにお参りすることができました。
この時、不思議な体験をしました。
そこは初めて訪れる場所でしたが、
きれいに掃き清められた
お堂の中を歩いていると
なぜか、ここには来るべきだったんだと思いました。
約5m近くあるといわ
「木造十一面千手千眼観音像」を
お近くで拝観させて頂き、
お坊さんの説明を聞いて帰りました。
拝観料だけで、道中の無事と
開運のお経をあげて頂けるご褒美つき。
受付にいた年配の女性が
「お坊さんが法要してても待って、
絶対に説明を聞いて帰ってくださいね」と
親身に教えてくれただけあったな～と
嬉しい気持ちで帰りに
サムハラという身代わりのお守りを買う。
（2022年に参拝時の「雷山千如寺大悲王院」の七福神様と虹色の光）
20年ほど前のテレビ番組
「アンビリーバボーの九死に一生スペシャル」で
取り上げられたと
交通事故で危うく命の危機になりかけた人が、
すんでのところで助
気づいたらサムハラ守りが消えていた…と紹介され、
放送直後はしばらく手
全国から注文が殺到したそうです。
（左：サムハラお守り、右：雷山観音護符←お水と一緒に飲むお守り）
その時にその方が「今日見た観音様のお顔が、
また来たとき違うから。
その時々で変わるんですよ～」と言われ
正直、「またまた～」と心の中で思っていた
（罰当たりですみません…）。
駐車場に着いて
頂いたパンフレットにふと目をやると
さっき拝見した観音様のお顔と
まったく違うっ！
正面のお顔は目をつぶり
優しく微笑んでるんだと
思っていたけど、
パンフレットでの
観音様のお顔は目が開いていて。
頭部に11面のお顔がある内、
左上のお顔とまん前を通るときに
ばっちり目が合ったな～
と思ったのだけど
パンフレットの左上のお顔は
目が閉じていた。
そこでも、ひぃー！と思ったのだけど
この話にはまだ続きがあります。
帰ってる時、事故を目撃。
たぶん、衝突したばかりみたいで
3台が玉突き事故。警察も来る前だった。
「あ～もうちょっと前だったら
巻き込まれてたかもしれん。
危ないな、気を付けようっと」と思いつつ
高速に乗って少ししたら
「ぷふぁ～」と、車のフロントガラスごしで
頭の上に何か落ちてきた感じがして。
頭をさわっても特に何もない。
フロントガラスを見たら、
中央上の方にある車検のシール横あたりに
ちょこーーーっとだけ
何か埃みたいな砂みたいなのが。
後で話した友人からは
油がおちてきたのでは？と
言われたけど、
同行者はおらず証明できないけど、
特に高架下などを通ったときでもなかったので
よく分からないのです。
運転中で確かめられたなかったのだけど、
それが、最初は赤かったのに数十秒後に
青になって、光の加減かなぁ～と思いきや
次は緑やオレンジ、黄色、紫…と、
時間の経過とともに次々に
色が変わっていったのですよ。
しかも最後は七色の虹色に
キラキラしていて。
画像のように車をとめた際に
運転席から撮影してみました。
そして、
フロントガラスの外側についた何ものかを
なんだろうとちょっとだけ触ると
少量の黒っぽい粉のようなものが指について
ふわっと消えるように粉が飛んだ。
この後も何度かお参りさせて頂いているけど、
こんな体験は、後にも先にもこの時だけ。
この話について
フロントガラスの画像とともに
当時、SNSで投稿すると、
霊感のある方たちから
「観音様の横顔、お顔が写ってる！」と
教えていただきました。
数年後に、お守りの授与所にいたお坊様に
こんな経験をしましたとお伝えすると、
「えぇっっ！！」と発声の良い大きめな声で
驚かれました。
「はいはい、うちの観音様
そーゆートコあるんですよねー」
とか言われると思ったのに
お坊様にも驚かれるレベルか(ﾟдﾟ)！
不審な目で見られるかと思ったのですが、
気さくにお話を聴いて下さるお坊様で
すごく嬉しかったです。
神様や観音様など天の方々というのは、
虹色や太陽の光とともに
おられるのかも？
この後も、何度か不思議なことがあるときに
写る写真などから
そう考えるようになっていきました。
（個人の感想です）
もし今、何か困っていることや生きづらさで
苦しい思いをしている方がいて
誰にも相談できずにいるなら…。
宗教とかではなく、
まずは地域に開かれている
近くのお寺や神社でお参りされてみたら
どうかなと思い、
このブログを始めてみました。
私は神様も仏様も
いらっしゃると確信しているので、
真摯にお参り、お祈りをすることで、
きっと良い方へ
道が開けていくんじゃないかな～と。
またいつか、
そう考えたきっかけのようなものも
書いていけたらと思います。