50の手習いで生花を始めた私。
先生から、大阪府花道家協会主催の
いけばな大阪展のチケットを頂き
行って参りました。
テーマは「花の妖精が棲む世界へ。」
いけばな展…いやー凄かった
正直、ちょっとナメてましたごめんなさい
どの作品も、すごい迫力
息を呑みました。
ひとつの作品の中に、
森の息遣いを感じるような
季節や、生命を感じるような
そりゃあ、関西の先生方が会する展示だもの
違うよねー
平日にも関わらず、沢山のお客様。
御年配の方が多かったけれど
「あ、私もお正月にこんなん生けたのよ。」
ホンマか⁉️
「あ、こんなんやったら出来そうやな。」
ホンマにか⁉️
まあ、皆様私よりずっと先輩の方々。
いけばな始めて三日目の私とは
違うんかもしれん。
このハチの巣みたいなのは、ひまわり多分
秋の花と組み合わせて、夏から秋への季節の変化を
感じました。
作品の足元にこんな演出も。
これも斬新。こういう生け方、初めて見ました。
この枝!私が前回生けたのと同じ!
当然だけど、全然違う
こちらは、ザクロかな。
季節的に、ザクロや実のついた枝を使った作品も多かった。
この枝は、どうなってるの
実が落ちないように、枝を曲げるの大変やな
いつか私も
こんな風にダイナミックに
枝物とか入れてみたいなぁ。
それこそ、10年はかかるんやろな。