ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
天眞音・クルール（アマネ・クルール）・眞樹子です。
入眠時に、不思議な文字が浮かんで参りました。
「こんな漢字、あったっけ…？
目が覚めたら検索してみよう…( ˘ω˘)ｽﾔｧ…」
そう思って朝を迎えましたが、珍しいことに、目覚めても不思議な文字の記憶が残っておりました。
※入眠時に浮かんだことって、メモなどで何かしらの記録をしていないと、目覚めた時には覚えていないことが多いのです。
「㐭」の
”なべぶた” を外す
【私の所感】
最初に思い浮かんだのが、「亠」（なべぶた or けいさんかんむり） という部首に 「回」 という漢字を組み合わせた文字でした。
日本語ではあまり使用されない漢字とのことなので、一部のスマホやPC等では表示されない可能性があり、念のため画像で記録しておくと、以下の漢字になります。
ね？見たことないでしょう？^^;
こちらの漢字は、音読みでは 「リン」、訓読みでは 「くら、ふち」 と読むそうです。
意味としましては、以下の通り。
■ くら。米ぐら。※農作物を蓄える倉の形
■ 扶持 （ふち）。※封建時代の武士が主君から与えられた俸禄。大名が土地を与える代わりに、1人1日玄米5合を標準に、1か月分 （30日で1斗5升） を支給する方法。
■ あつめる。たくわえる。
その漢字のイメージの後に出てきたのが、「なべぶたを外す」 というものでした。
ほぉ、なるほどです。
「蓋を外して ”回せ”」 ってことですね。
蓋というのは勿論比喩なのですが、個人個人が抱えている思い込みであったり、世間一般で言われる常識と呼ばれているのようなものや、枷であり箍であり自由を奪う強制的な枠のようなもののイメージ。
端的に言えば、固定観念ですね。
まぁね、そういうものが ”在る” というのも、実は思い込みの成せるワザだったりもするのですが。←分かる人には分かる・あるある案件…w
そういうものを自らの手で外す、ひっくり返すということ。
で、外したその先に、「何を」 回すのか？ということですが、自らが持っているもの・蓄えたもの・集めたものを解放することで ”世の中に回す” ということなんだろうなぁと感じます。
自分の意志で開示したものは、その時点で社会に・世の中に、何かしらの方法で展開され還元されますのでね。
その際に、開示したものがどんな風に・どんな方法で循環するのかについては、開示した本人は認識していても認識していなくても、どちらでもいいんだわよ。
自らが放ったものが巡り巡って還ってくるという、宇宙の法則を知っている人であれば、その開示した時の自らのエネルギー純度がどうだったのか？ということさえ、認識していればいいことだから。
「㐭」 の二つ目の意味として 「扶持」 と綴っておりますが、それは最初に記載している ”農作物を蓄える倉” にも通じるところ。
いざという時 （≒有事の際） に、自らの 「㐭」 の蓋を外して世に回す ”心構えが出来ていますか？” という問い。
ここで大事なのが、「そうしてください」 ではなく、現段階では心構え・心づもり・心の準備が出来ていますか？という、「心の在り方」 に対する問い掛けだということです。
扶持…という言葉には、「助けること、扶助すること。」 という意味合いもありますので、それも踏まえての投げ掛けであり問い掛けであると思います。
今の自分が持っているものを認識して、使う・活かすということは、これまでも何度か当ブログでお伝えして来ている内容です。
とはいえ、これまではどちらかというと、資質や特性など、才能や個性を活かす…というお話がメインだったように思います。
言い方を変えると、非物質といいますか、直接的に目で見て分かるものではないものについて、でした。
それが今回は、そこに物質的なものについても、蓋を外せるものは外して開示するように…という内容になっているような。
もちろん、全私財を投げ打って世の中に還元しなさーい！…的なお話ではありませんよ？←念の為ね…汗
人それぞれに、どんなものに蓋をしているのかは違っておりますし、そもそも蓋のない人も極稀ではありますがいらっしゃいます。
それでも特段、困りはしない筈なんですよ。
蓋がなくってもね、不便かもしれませんが困りはしない。
その不便さも込みで楽しめちゃったら、何の問題にもならないわけですから。
お鍋の蓋もね、大量のお湯を沸かそうとしたら、そりゃあ蓋があったほうが時間短縮にもなりますし便利なんですけどね、無きゃー無いでどうにでもなるものです。
多少時間は掛かるけど、お湯、沸きますからね^^
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これはあくまでも、私の所感の一部。
メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも！一人一人の手に委ねられておりますよ。
※なんだか蓋ではなくって、盾のような佇まいの画像…笑。自分の内側に何かしらの蓋（のようなもの）の存在を感じた時、その”蓋”に問うてみてください。「なんでそこに居るの？」「いつからそこに居るの？」「何のために？」「それは誰のために？」「いつまでそこに居るの？」…等々。質問はいくらでも自由に掘り下げて聞いてみてください。そしてあらかたの質問をし尽くしたその後で、改めて自らに問うてみてください。「で、そもそも。その蓋は”いま”必要なの？」。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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