ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
天眞音・クルール（アマネ・クルール）・眞樹子です。
自分に向き合うとか、内なる自分と語るとか、掘り下げることって、難しいことでもなんでもなくって、日常の一コマです。
瞑想やワークでそういう状態にすることも出来ますが、それらはあくまでもきっかけとなるものであり、切り替えるためのスイッチやアンカリングのようなものなので、慣れてしまえばむしろ、邪魔になってくるもの。
※本質を掴むって、そういうことですからね。
もちろん、そのために用意する時間やプロセス自体が、自分にとっての心地よさや分かりやすさに繋がっているのであれば、そのまま継続してもいいと思います。
だけどそこに ”何も考えず・感じることなく” 手順や段取りとしてだけの惰性で対応しているのであれば。
「○○とはこういうもの」 という思い込みや枠にハマっている・外れられない状態になっている
…ということに氣付いていただけたらなと思います。
”慣れ” が発動している状態って、考えることなく・疑問に感じることなく、オートマティックに行動している状態でもあります。
行動というよりも、”流れ作業をこなす” といった方が近しい感覚です。
マニュアルをもとに進めている状態から、ある日ふと、「あれ？そもそもこれって、何のためにやっているんだっけ？どんな意味があるんだっけ？」 という氣付きの向こう側に立って初めて、自分なりの感覚・オリジナルなものが見えるから。
「正しく疑う」 って、そういうことだと思います。
自らのエネルギーや波動を
クリアなもの・軽やかなものにしようと
躍起になる必要はない
まずは自らの意識（の状態）を
認識すること
意識を意識することは
もちろん大切ではあるが
「クリアなもの・軽やかなものに
しよう（したい）」という部分に
意識を集中することになるのは
手段が違う
その意識は執着へと繋がる
執着の状態を続けることで
エネルギーは軽くなるどころか
重くて澱んでくる
それは意識というよりも
思考が優先になっており
それが枷となるから（重くなる）
「思い」が「重い」になるのは
意識の向けどころの違いともいえる
こうなりたいという状態に
意識を注力するのではなく
向き合うのは
「今ここ」の自らの状態であり
在りようをととのえること
これに尽きる
状態がととのえば
自ずと放つ波動もエネルギーも
軽やかで澄んで参る
「在り方がすべて」というのは
そういう意味だ
【私の所感】
「こう在りたい」 と思うことって、別に悪いことでもなんでもないんですよ。
理想とか目標を持って、そこに向かって ”今のワタシが出来ること” を考えながら行動を積み上げていくことも、もちろん大切ですし。
その為には、「いま」 と 「ワタシ」 に向き合っている必要があるということ。
2017年とか2018年頃から、「エルギーシフトが起こる、二極化する」 みたいな話をいろんなところで耳にする時期があったと思います。
過去ブログで私も何度か綴ったことがあります。
とてもザックリいうと、旧時代的 （封建的・勝ち負け・上下等） なエネルギーグループと、これからの新時代的 （自立と共生・調和） なエネルギーグループとに分かれることを指してお伝えしています。
この時に、「私は二極化の新しい在り方に、移行できるんでしょうか」 という部分に意識を向けたり、第三者に答えを貰おうとすることが、「執着」 に近い意識でありエネルギー的には重いんだ…ということ。
どうなるかの結果はね、「神のみぞ知る」 ですよ。
だけど、結果が出る前の ”今のワタシ” が出来ることがあるワケで、そこに向き合おうとせず・考えようとせず、人様から答えを貰おう・聞こうとするのが 「エネルギーが重い」 と言っているんですね。
実際の体感するエネルギーもね、纏わりつくような感覚で、ねっとり重く感じるんですよ。
言葉を換えると依存状態ともいえるのかもしれませんが、そんな状態の問いには、神仏だって答えてくれませんよ笑
どうして答えないのかというと、良くも悪くも貰った答えに安心して、それ以上は何もしなくなるから。
貰った答えを踏まえた上で、「でも、それでも！出来ることはないだろうか。」 と、そんな風に捉えられる方だったら、現在地を確認して答え合わせになっているので問題ないかと思いますが。
「二極化の新しい在り方に、移行できるんでしょうか」 と第三者を含む外側の世界に向かって訪ねがちな方って、どちらの答えを貰ったとしても、その場に留まりがちですから。
「移行できますよ」 と言われたら、「そっか、大丈夫なんだ！」 と安心して、そこに浸りきって先に進もうとはしなくなりますし。
「移行できませんよ」 と言われたら、落ち込んで自分をダメ出ししたり、他の誰かを羨んだりして、これまた行動に繋げなくなります。
だからこそ、「ワタシ、移行できるの？」 と問いを立てるのは自分自身に対してなんですよ。
そこから出てきた答えに基づいて、何ができるのか？どうするのか？を考えたらいいよね。
今回のメッセージで例えとして使われている ”自らのエネルギーや波動をクリアなもの・軽やかなものにしよう” という部分についても、同じような捉え方になると思います。
もちろんこの場合も、「移行したい」 とか 「エネルギーや波動をクリアで軽やかにしたい」 と本人が望んでいる＆その状態が心地よいと感じている…ということは大前提ね。
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これはあくまでも、私の所感の一部。
メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも！一人一人の手に委ねられておりますよ。
※いやね、移行出来ようが出来まいが、ぶっちゃけどっちでもいいんですよ笑。元も子もない言い方かもしれませんが、それが自分自身が種蒔きをしてきたことの結果ですから、自分が刈り取るしかないんだもの。そして「今のワタシ」にはその状態がエネルギー的に合っている、ということでもあるから。もしそれを嫌だと感じるのなら、「（状況を変えるために）今のワタシが出来ることはなに？」ということを問いかけ続けて・行動に繋げ続けるしかないの。シンプルだけど、地味なのよホント。後はやるのか？やらんのか？選択の自由はいつでも一人一人の手の中に。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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