柴犬と縄文回帰2~穏やかだから続く | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

前回のブログは、一回で完結するはずだったのですけどね。

 

綴った後に、追加のように浮かび上がってくる感覚がありまして、続きものに変更することにいたします。
 

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。天眞音・クルール(アマネ・クルール)/眞樹子です。


まずは、「縄文回帰」 というキーワードについて、ちょっと分解して綴って参ります。

分解するといっても、「縄文 + 回帰」 くらいなもので、しかも結局は 〝ひと繋がり〝 のものですから、実質的には分解になっていないような…氣もいたしますが…笑

そうなんですよ、”分解” って思い浮かんだのよね。←たぶんこれも、何かに繋がりそうな。

 

縄文時代

まずは縄文時代について。

今から約15,000年前 ~約2,400年前の時代を指します。

年代については、約13,000年前~約2,300年前など、研究結果によって いくつかの考察があるようです。

縄文時代は、縄目模様の 「縄文土器」 が作られた ”土器の表現形式” によって、さらに6つの時代に分類されています。(※但し、年代については諸説あります。)

研究結果や考察如何によっての違いや差はあるものの、縄文時代と呼ばれる期間は 「一万年以上続いた」 ということです。

一万年以上もの長い期間・続いた時代というのは、世界史的な観点でみても珍しいこと。

なぜそんなに長い時代が続いたか?をひと言でいうと、「争いがなかったから」。

一万年もの長い時間の中では、自然環境の変化・変動(災害など)もあったと思いますが、そんな中にあっても、争いごとが極端に少なかった…ということが大きいんじゃないかしら。

稲作が始まった次の時代 (弥生時代) 以降は、身分制度というか 「支配する人と、支配される人」 に分かれ、貧富の差も開き始め、土地や水源を巡っての争いや奪い合いもあったようですし。

実際、弥生時代の化石等が出土された中には、こん棒(?)のようなもので殴られた形跡だったり、矢じりが刺さった状態の人骨が見つかってもいるようですから。(文字起こしするだけで、ザワザワします汗)

縄文時代の精神面での成熟度や穏やかさなど、平和が続いた時代が想像されます。

 

回帰する

「原点回帰」 などの ”回帰” という言葉ですが、主に以下のような意味合いがあります。

■ ひと回りして、もとの位置・状態に戻ること
■ または、それを巡りかえること・繰り返すこと

トーラス構造とか循環ということに繋がると思うのですが、時代も循環しているのだということ。

 

同じ環の中に、今ここも、過去も未来も、同時に混雑しているイメージです。

 

ここでポイントになるのが、同じこと(状況)をまた再び繰り返すのでは、あまりにも芸がないんじゃないの?ということ。


「歴史は繰り返す」 という言葉もありますが、そこに ”学び” という要素が加わることで、愚かな繰り返しは回避されます。

ですが、縄文時代以降の長い歴史の中で、ずっと争いや諍いが繰り返されているんですよね。※いまだにね。

その事をどんな風に捉えて、繰り返すにしても、どんな学びを採り入れ・活かし、循環させますか?という問いにも感じます。

こちらについては、以下のブログにも繋がってもいるようです。

 

惰性でループしているところから、循環へとシフトするには、「意図」 が原動力になります。

それは人の意識でもありますが、だからこそ 「意識する」 って本当に重要なんですよ。

 

縄文回帰

上記を踏まえて 「縄文回帰」 という意味を捉えると、

■ 今というタイミングが ”(時代が) ひと回り” したからこそ、もとの位置付けであり状態に戻るんですよ

■ それが繰り返しでもあり、巡っていること ≒ 循環 にもなりますよ

…と、伝えているようにも感じます。

一万年以上続いた平和な時代 (≒縄文時代) を、今という時代に循環させるために出来ること・必要なことって、なんでしょうか。

穏やかで平和だったからこそ、一万年も続いた時代です。

争いや諍いのない世界の構築。

その一番の基本・ベース・根っことなるのは、とりもなおさず、今を生きている私たち・一人一人の 「内側の世界」 だということを、改めて伝えてきております。

時代を変えるには、まずは自分の内側の世界を、争いや諍いのない、平和で穏やかな状態を ”続ける” ことから始まるということです。

「柴犬と縄文回帰3~変わること・変わらないこと」 へ続く

※縄文土器もさまざまな装飾が施されていて、新しいものを生み出す「創造力」や、独自の発想で何かを創り出す「独創力」に長けていたんだろうな…と感じます。埴輪はなんつーか、”つるん”とシンプルなイメージですが、土偶って画像の通り、細かな模様が施されておりますね♡


いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 

 

 


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