器の準備8~ケテルとへデル④教室(心に降りてくる言葉) | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。


当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
天眞音・クルール(アマネ・クルール)/眞樹子です。

 

前回のブログ「器の準備7~ケテルとへデル③海王星(心に降りてくる言葉)」 の続きです。

 

前・三回のブログ内で、「ケテル」 に紐づいて思い浮かんだ事柄ついて、所感を綴って参りました。

カバラ・セフィロトの樹に絡んで目にしていた言葉だったので、言葉自体にアタリが付いており、比較的掘り下げには困りませんでした。

ですが、ケテルと一緒に出てきた言葉 「ヘデル」 については、何のことやら…?サッパリ分かりませんでした。

 

 

 


魂とは
エネルギー体のこと

魂の進化(神化・真価)成長は
魂自体が望むことでもあり
エネルギーの質も要領も
進化し成長する

それに伴い
進化したエネルギー体を
受容できる ”器” が必要だと
認識しているようではあるが

時に
それを受容できる
”器の準備” は
すでに出来ているのか?

 


【私の所感】
とにかく耳に馴染みのない言葉ですので、さっそくWEB検索をしてみたところ、”教室” を意味する 「ユダヤ教の初等教育施設」 なんですって。

ヘデル(חֶדֶר, chedher, cheyder)は 「教室」 を意味し、ユダヤ教の初等教育施設である。ヘブライ語やユダヤ教の基礎を教えている。第二次世界大戦ごろまで東ヨーロッパ地域に広く見られた。正統派では現在も存在する。

正統派…というのは、ユダヤ教正統派というのを指しているようで、そこでは現在も教育機関としての 「ヘデル」 が機能しているようですが、多くは第二次世界大戦頃までしか継続されなかったようです。

教室ということですが、誰でもそこで学ぶことが出来たわけではなく、一般的には男児のみが授業に出席することが出来たようです。

じゃあ女児の教育・学びはどうしてたの?って思うのですが、各家庭で母親から教育を受けていたんですって。

時代背景もあるのでしょうけど、男性と女性で学ぶ機会に違いがあり、特に女性の場合は、教授する各家庭の母親の特性によるところになりますので、ご家庭によっての違いや差もあったのだろうな…と推察されるところです。

更にはヘデルで教えている教師の収入が少なかったため、本業があった上で副業として教えているケースも多かったようなので、男性がヘデルで受けられる授業の内容も、統一された一定の水準のものではなかったんだろうなぁと感じます。

…と、ここまで綴って参りましたが、今回のテーマ ”器の準備” に関して、今回のヘデルがどういう繋がりになるのか?ということですが。

まず一つは、魂の進化成長については、性別は関係なく誰もが等しくその機会が与えられているということを、認識してほしいんだなと思います。

過去に運用していたヘデルが、性差によって学びの機会が違っていたのは、もちろん時代背景や文化的・宗教的なこともあってのことだと思います。

ですが現代は、「学びの機会」 をある程度自由に選択できるんですよ。※特に大人はね。

そこに必要なのは、成長したい・学びたいという意識であり意図です。

それさえあれば、「教室」 という名の部屋であったり場であったり、空間は必ずしも必要ではありませんから。

教室という概念と、そこに意識と意図があれば、学びの機会は枠組みに囚われる必要が無いものになります。

このあたりは現在進行形で、ちょっと私自身の脳内で練り練りしている事案がありまして、そちらの内容にも繋がってくることだよなぁ…と感じております。

まだまだ輪郭がぼんやりしている状態なので、こちらは時期が参りましたら、何かしらのカタチでご案内出来たらと考えております。

そのタイミングが来るまでは、今回の 「教室」 については、現状で氣になっている部分のみの記録とさせていただきます。

「器の準備9~ケテルとへデル⑤ (心に降りてくる言葉)」 へと続く


※今回の「教室」というキーワードに関しても、前回ブログの海王星の質が適用されるようになるんだろうな…とも感じています。学校という仕組み自体を、そろそろ見直す機会が来ているんじゃないかしら?とも思うのよね。暗記優先の脳の使い方ではなく、そこから派生して自ら思考する・創意工夫する・応用する等、そういう頭の使い方への切り替え時。これは対・子供だけではなくって、大人にこそ必要な捉え方だと思うのよね。
 

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 

 

 


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