土のにおい４～答え合わせ の続きです。
個人的にとても面白いなぁ…と思ったのが、ちょうど みゆちゃん のこちらの過去ブログを読み返していたタイミングだったことです。
実はワタクシ、折に触れては みゆちゃん のブログを、過去まで遡って何度も読み返しております。
そうすることで、また新たな視点や解釈に出会ったり、最初に読んだ時には氣付けなかった布石 （※読んでいる今が ”未来の視点” になるので、答え合わせになっている） に氣付いたりするので、私にとってはある種のトレーニングにもなっています。
読み物としても普通に楽しんでおりますので、楽しみつつトレーニング効果を得られるって、私にとっては一石何鳥でもあるので、とても有り難い存在なのです。
これまでも自分の名前をアナグラムで名前を組み替えても、いま一つピンと来ずでして、ちょうど漠然と自分の名前について思い巡らせていたタイミングでの F先生 からの投げかけで、腑に落ちたことがありました。
※この辺りの感覚は個人差がある筈で、アナグラムのほうが 「これだー！」 とピタリとハマる方も多くいらっしゃると思いますよ。
氏名は使命
ザクっといってしまうと、「氏名は使命」 ってホントだわ～って、改めて感じたんですよ。
名前の中に、いまの私が生きるヒントが現れてもいるし、集約されていたりヒントにもなっているようです。
と言いつつも、別に今の私自身は 「今世の私の使命は…」 って追い求めてはおりませなんだ。※過去には確かにそういう時期もありましたけれどねw
いま現在は只々、「ワタシ」 という命を生きること・生ききること・活かすこと、それだけでイイよね♡って思っているので、使命があろうがなかろうが、ぶっちゃけ関係なくなっちゃったのよ。
あってもいいし、なくっても特段困らない…って感覚かなぁ…。
とはいえ、その ”命の使い方・向き合い方” のヒントになるものが、名前に隠れていたり表れているって、ちょっと面白いなと思ったのも事実です。
例えば、冒頭にリンクを貼っている みゆちゃんのブログ では、私の名前をこんな風に紐解いてくださっていました。
さて、同じく白麒麟のメッセージを受け取ったまきちゃんの名前は、「今野眞樹子」 さんです。
眞樹とは生命の樹でもあります。
旧約聖書の創世記にエデンの園の中央に植えられた木。
生命の樹の実を食べると、神に等しき永遠の命を得るとされる。
「マキ」 とは、円と螺旋と回転 （輪廻） です。
種を撒き、牧場を創り、巻いて （螺旋） で成長する。
実際にセラピストを育成してきました。
旧約聖書の 「生命の樹」 というのは、ユダヤ教のカバラでは 「セフィロトの木」 とも呼ばれ、宇宙万物を解析する為の象徴図表に位置付けられているものです。
過去ブログで綴っている 「アイン・ソフ・オウル （Ain Soph Aur）」 も、ここに繋がって参ります。
みゆちゃん のブログ内にあった文言・「種を撒き、牧場を創り、巻いて （螺旋） で成長する」 というのがそのまま、「種を蒔き、場を創り、螺旋で成長する」 という私自身の指針にもなっている様に感じます。
自分の名前を紐解く
長きにわたって当ブログを読んでくださっている方にとっては、耳タコ・ワードかと思いますが、幾度となく 「今ここ」 「今ここを意識する」 などの表現をしてきております。
これは、今ここに意識を向けることで、過去も未来も包括した 「いま」 という自分軸 （中庸である状態） に、自らを置くことが出来るからでもあります。
トーラス構造の中心に常に在るようなイメージです。
■ 「Spin＆Round」～12月16日のひと言
■ 過去も未来も（心に降りてくる言葉）
■ くおん～久遠（心に降りてくる言葉）
そして私の名前は、「今野」 です。
無理やり英訳すると、「Now field （ナウ・フィールド）」 です笑
つまり名前の中に、普段から意識している 「今ここ」 が既に含まれているということ。
しかも、いまを意識するフィールド≒ 「場」 に居るということですし、”ワタシ” というフィールド （場所や領域） に於いて、表現することも含まれているような。
眞樹子の部分については、前項 みゆちゃん のブログで考察していただいておりますが、親が命名した折にはこんな願いを込めていたそうです。※小学生時代あるある・自分の名前の由来を親に聞こう！の企画で確認した件ねw
【眞】 嘘のないこと、本当のこと、まこと、自然のまま、あるがまま、包括する
【樹】 伸び伸びと空まで届くように成長する、しっかり根を張って自立する
なんや、ブログで綴り続けていること、丸っとそのまんまやんか！笑
私という場・フィールドで、いまを表現すること。
正直に、まっすぐに、自立・自律しながら。
それを使命と呼ぶのかどうかは相変わらず興味があまりないのですが （←ぅヲイ！ここまでの流れっ！笑）、このタイミングで改めて自分の名前を掘り下げてみたら、示唆やヒントに溢れていたってことに氣付いたんですわ。
そのきっかけと繋がりが
そんな繋がりを感じたのが、今回の Ｆ先生 のセッションだった訳ですが、「きになる」 の言葉が 「樹になる」 と文字変換されたのは、少なからず自分の名前由来だなぁ…と改めて思ったんです。
いつの頃からか私の内側では、空をも突き抜けそうに、まっすぐ伸びている木立を見ると、無条件に 「樹」 と脳内変換されるようになっていますのでね。
土 （の時代） に種蒔きをしたものが芽吹き、苗木はやがて樹木へと生長し、空 （天） へとまっすぐと伸びて、風 （の時代） を感じるまでになるためには、何が必要になるでしょうか。
私の場合は、自分自身の名前でありルーツを忘れない・意識を向ける…ということにも繋がりそうですが、その他にも大切なものがあります。
成長に必要となるそもそもの場、ベースとなるしっかりとした土台です。
じゃあ、成長するために必要な土台って、一体何でしょうか？
「土のにおい６～土台／BASE」 へと続く
※土の時代に成長した樹木が、風の時代にそよぐさまが、そのまま自分自身のイメージと重なっちゃったのよね。樹木の生長には土は必要なんですよ、必ず。陰陽五行説にも絡んできそうな感じがいたしますが、ノープランは最高のプラン、どう書き進むことになりますやら…笑
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
【まとめ】 過去のメッセージ・リンク集
■ ひと言メッセージ （678件）
■ チャネリングメッセージ （423件）
■ （オラクル）カード・メッセージ （196件）
■ 新月・満月のメッセージ （40件）
※各件数は、2022年1月1日現在参考。
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