ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。
フレイヤ5~女性の抱える原罪という感覚(心に降りてくる言葉) の続きです。
「フレイヤ」 というワードに関連してブログを綴っている途中で、差し込むように別の言葉が出て参りました。
フレイヤ
(インパチェンス)
【私の所感】
で?
インパチェンスって、一体なんなん?汗
さっそく検索しましたらば、お花の名前でした。
何とも可憐なお花ではありませんか♡
個人的には八重咲のインパチェンスもお好みでございます。
小ぶりの薔薇のようでもありますね。※それぞれに違って美しい♡
そういえば遡ること、今から二十数年前のこと。
「フラワーレメディー」 と呼ばれるものをお知り合いから頂いたことがあって、その時に教えてもらっていた名前だったんだわ…と、お花を見て思い出しました。
当時の私はプライベートで離婚云々に絡んでいろいろとありましたから、心身共にお疲れ状態だったことが、その知人には見て取れていたんでしょうね。
余計なことは何も言わず、「ちょっと面白そうなものがあるから、一緒に試してみない?」 といって、手渡されたものでした。
その際に、バッチ博士が一番初めに創ったフラワーレメディーが、「インパチェンス」 なんですよ…と教えてもらっていました。
忘却の彼方で埋もれていた言葉が、今このタイミングでポップアップして参りました。
「インパチェンス」 というワードにも、いくつかの含みを持たせているようですので、私が受取っている範囲で記録してみたいと思います。
1)ラテン語由来の意味合い
インパチェンスという言葉はラテン語由来で、「impatient (インペイシェント)」 からきているそうです。
その意味は、「我慢できない」 です。
潜在的に、自らに我慢を強いている人が多く存在しているということなのですが、同時に、その状態にもはや 「我慢が出来ない」 とも感じているということのようです。
もう我慢が出来ない・これ以上は継続できない…と感じてるその我慢、いつまで続けるつもりですか?という投げかけでもあります。
我慢をしている状態というのは、そもそも、自分自身の本意とは違う言動をしているということ。
見ている視線の先にあるのは、自分の内側ではなく、自分以外の ”誰か” の視線であり意識・意図です。
その状態に違和感を覚えているからこその 「我慢できない」 という状態でもありますね。
「我慢できない」 という響きが刺さったり、あれ?私のこと?と感じた方は、一度自らに問いかけて、改めて確認してみてください。
その我慢、あなた自身が本当に望んでいることですか?
2)学名由来の意味合い
インパチェンスの学名は、「Impatiens walleriana」 だそうです。
”Impatiens (インパティエン)” もラテン語由来でして、その意味は 「せっかち」 です。
春分の日を前に、なんだか氣もそぞろといいますか、自らを必要以上に駆り立てて、氣持ちに余裕のない焦った状態になっている方はいらっしゃいませんか?
ある種の焦燥感でもありますが、過去ブログの内容にも繋がって参ります。
その急かす状態を、自分一人だけではなく、周りにいる ”自分以外の誰か” に対しても、発動してはいないでしょうか。
一人一人の特性や個性に違いがあるように、それぞれが抱えている時間の流れやタイム感、タイミングもすべて、ひとりひとり違うものです。
あなたの感覚やタイミングが、目の前にいるその人に相応しいものであるとは限らない、ということです。
なのに、あなたの正義を発動して、自分以外の誰かを急かしてはいないでしょうか。
急かすだけではなく、その状態にイライラを募らせたり、なかには怒りさえ感じてはいないでしょうか。
あなたのタイミングは、あなたの責任の範疇で調整することです。
同様に、目の前にいるその方も、その方の責任と範疇の元に調整することです。
親切という大義名分をかざしての、余計なお世話という ”介入” は不毛ですからね。
3)インパチェンスの花言葉
インパチェンスの花言葉。
それは 「鮮やかな人」 「強い個性」 などです。
花の色によっても違いがありますし、日本と英語圏での違いもありますので、ご参考程度で。※氣になる方は是非、ご自身でも調べてみてくださいませ。
それにしても、「鮮やかな人」 ってどんな人でしょう?
鮮やかな彩りや、鮮やかな人生…という表現はよく耳にしますが、鮮やかな ”人” という表現は、あまり耳にしないように思います。
今更ながらですが、goo辞書によると 「 鮮やか」 というのは以下の意味合いがあるようです。
1 ものの色彩・形などがはっきりしていて、目立つさま。
2 技術・動作などがきわだって巧みであるさま。
3 容姿などがきわだって美しいさま。
4 鮮度が高いさま。生き生きとしたさま。
これらはそのまま、もう一つの花言葉・「強い個性」 にも繋がって参ります。
はっきりと目立つこと。
巧みな技術や動き・所作。
美しいさま。
活き活きとしている様子。
そして、強い個性。
それらを無かったことにしたり隠すのではなく、もっと表に出して表現することを躊躇せずに行動してほしいようです。
表現することへの躊躇、迷い、恐れ…など。
そういった状況を、内なるあなた自身が既に 「我慢できない」 と感じている様にも思えるのですが…。
4)フラワーエッセンスの意味合い
インパチェンスのフラワーレメディは、落ち着かないマイナス状態の時、一助になると言われております。
例えは、インパチェンスのレメディを使うと、以下の効果があるそうです。
平静さと落ち着きを取り戻し、忍耐強く待とうという意識が生まれ、イライラせずミスも少なくなります。
また、病気やトラブルによるいらだちや焦りも緩和され、リラックスした状態で対処できるようになります。
(参考:「バッチフラワーBOOK」 白石由利奈 著)
なるほど、冒頭でご紹介した知人が、二十数年前に私に渡してくれた意味がよーく分かります。
ここでのキーワードは幾つかありますが、イライラや怒り・焦りの感情から離れて 「平静さを取り戻す」 ということになるかと思います。
平静さを取り戻すこと、つまり自分の真ん中に戻る・立ち返ることであり、中庸でありリラックスした状態を促しているようです。
早く結果を出したいと焦っていたり、焦りから行動するのだけれどなかなかうまくいかず、その為にイライラは募るのだけれど、だからといって人様に頼むことも苦手で、それよりもサッサとチャッチャと自分のペースで、とにかく早く何とかしたい。
そんな焦りやイライラを抱いている人も、一旦立ち止まって、落ち着いて問いかけてみることです。
どうして早くやらないといけないの?何に対して焦っているの?それをしないとどうなるの?その結果、私は何か困ることがあるの?それはどうして?…などなど。
簡単なことから一つずつ、質問しては出てくる答えを、そこで答えが出たからと終わるのではなく。
出てきた答えに対して、更に掘り下げて質問するんです。
その繰り返しをすることが、内なる自分自身との対話であり、自分を見つめるという事にもなります。
また、そういう状態・自らの内側へと意識を向けることを、このタイミングで促したいようでもありますね。
宇宙意識がそう望んでいるというよりも、どうやら今は 「ガイア」 自身が強くそう望んでもいるようです。
1)~4)までをまとめって綴って参りましたが、共通することとしては、感情に溺れず流されず、落ち着いて自らを省みること・対話すること。
その上で、持っている資質を活かし表現することを怖れず、一人一人の在り方であり在りように意識を向けてほしいようです。
フレイヤ7~再びの…”胃の上がカタイ”(心に降りてくる言葉) へと続く
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これはあくまでも、私の所感の一部。
メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも!一人一人の手に委ねられておりますよ。
※今回のブログ内で「バッチフラワーレメディー」を少しだけご紹介しておりますが、それをお勧めしているわけではありませんので、予めご了承くださいませね。実際私自身も、知人におススメしていただいた以降、使用してはおりませんので、あくまでもご参考程度で。氣になる方はご自身の感覚と責任の下に、調べてみたりお試しいただけたらと思います。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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