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Amane-Couleur（アマネ・クルール）眞樹子です。
奥澤神社
2022.01.15～Instagramより
■ 奥澤神社
御祭神：
・譽田別尊 （ほんだわけのみこと） ※応神天皇
・稲倉魂命 （うがのみたまのみこと）
元々は八幡神社だった、奥澤神社。
御祭神が譽田別尊ですから、さもありなんではありますが。
前回の 「足跡リポート４４」 でお伝えした、通称・九品仏、実は ”奥沢城” 跡地でもあります。
室町時代、奥沢城を築城するにあたって、世田谷郷東部の守護神として勧請したものとされているようです。
※九品仏も奥澤神社も、どちらも住所は 「世田谷区奥沢」 になります。徒歩でも15～20分ほどの距離感です。
こちらの神社に前情報なしに訪れますと、鳥居をくぐる際に、一瞬 「え、これは一体何…？」 となる筈です。
鳥居に、藁で大繩のように作られた 「大蛇」 が巻き付いて （というより、乗っかって？） いるからです。
※肝心の大蛇の顔部分の画像がなくてスミマセン汗
江戸時代中期に疫病が流行り、それ以降 ”厄除” として、藁で作った大蛇を携えて練り歩く行事 （厄除の大蛇お練り） が行われるようになったそうです。
※但し、2020年・2021年ともに、中止になっているようです。
練り歩いた後の大蛇が、その後一年間 「厄除大蛇」 として鳥居に掛けられるようになったそうで、それが今日まで続いています。
境内はこじんまりしておりますが、緑が多く、すぐ隣に道路があることを一瞬忘れます。
こちらの拝殿奥にも、鳥居と同じく藁の大蛇が控えております。（今もあるのかな？今度確かめねば…笑）
ですが個人的には、拝殿の左側奥の方が断然氣になるんですよね。
弁才天社、お地蔵様、庚申塔などがありますので、奥澤神社を訪れる際には、是非ともこちら・拝殿左奥のエリアにも、お立ち寄りいただけたらと思います。
余談ですけどね、手水舎のすぐそばに大きな御神木 （銀杏かしら？） がありまして、ワタクシいつもこの樹を眺めるたびに、めちゃ落ち着くのです。
えぇ、「…で？」 という、オチのない話でございます…笑
【アクセス】
東急目黒線「奥沢」駅より、徒歩約２分
東急東横線・大井町線「自由が丘」駅より、徒歩約５分
※アクセス詳細は、以下・東京神社庁のURLよりご確認ください。
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これまで私が訪れたことのある神社仏閣やパワースポットなどを、ランダムに記録して参ります。
氣になった場所には是非、ご自身が訪れることで、その空氣感やエネルギーを体感してみてください。
※「奥沢城跡」というキーワードで繋がっている、奥澤神社と九品仏ではありますが、現在は双方の関連は特にないようです。この界隈から自由が丘にかけては、おしゃれなお店やカフェも多く点在していますので、そちらもお楽しみの一つです。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
今月も、日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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