ランダムに・氣まぐれに。
本日も、私の心に降ってきた言葉やエネルギーを、お届けいたします。
当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur（アマネ・クルール）眞樹子です。
絵面だけ想像したら、なんともシュールでございます汗
Beat it.
【私の所感】
今回受取ったのは、言葉だけだと 「Beat it.」 なんですが、同時にイメージがありましてね^^;
なぜか聖徳太子が、手に持っている ”笏（しゃく）” を、リズムに合わせて振り下ろしているのですよ、繰り返し何度も。
まるで坐禅のときに、禅僧が坐禅をしている人の肩に向かって、「警策 （けいさく、きょうさく）」 をパシーッ！と振り下ろすが如く。
しかもBGMは、何故かマイケル・ジャクソンの 「Beat it!」
ね？シュールでしょ？笑
Beat it って、「逃げろ」 「どこかに行け」 「失せろ」 …というような意味で、しかも 「逃げないなら殴るぞ」 というようなニュアンスも含まれているらしいので、使い方を間違えるとかなり失礼になるような汗
※PV自体が ”ウエストサイドストーリー” がモデルになっていて、ギャングっぽい役の人も出ておりますので、妙に納得です。
「暴力で解決せずに立ち去るんだ、大人になれよ」 …的なメッセージだと解釈しております。
だけど、日本でリリースされた1983年当初の翻訳って、「逃げろ」 ではなくって、「ぶん殴れorやっちまえ」 という風に訳されていたと思ふ…。
こんな感じで、誤訳というか解釈の違いで、間違った伝え方・伝わり方をしていることがあるということを、伝えたいんだな…ということが一つ。
何故にそれを 「聖徳太子」 を使って、イメージ化して見せられたのか？なのですが、なんつーか、キーワードが満載だからじゃないのかしらと感じてます。
パッと思い浮かぶだけでも、飛鳥時代、厩戸皇子、蘇我馬子、遣隋使、冠位十二階…などなど。
更にそれぞれのキーワードが、複数の繋がりで拡がっております。
そして、”笏 （しゃく）” ってもともと中国から入ってきたもののようですが、こちらの日本独特の役割があるようでして。
笏 （しゃく） が真直ぐである事に倣って、自分自身の姿勢を正しくし、敬意が篭る敬礼作法として、神事で用いているんだそう。
ってことはつまり、「正中を通す」 ということでもあり、背筋を正す・居住まいを正すことを意識するってことなのかしら。
※人様がどーのこーのではなくって、自分自身に対して鑑みるということですよ。
他にもいろいろ受け取っていることはあるのですが、まだまだ盛りだくさんでキリがないので、この辺でやめておきます！笑
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これはあくまでも、私の所感。
メッセージをどう感じて受け取るのかは、いつでも！一人一人の手に委ねられておりますよ。
※懐かしの一万円札でございます。この笏を、マイケル・ジャクソンのBeat It のリズムに合わせて、振り下ろしてるのよ。結構テンポも速いんだけど、顔色一つ変えずに振り下ろしてますの。さすがのシュールさにブログにアップすることを一瞬怯んだ^^;←結果、アップしてますけどね！笑
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆
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