陰陽統合-5「江島神社・閑話休題」 | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

陰陽統合-4「江島神社・辺津宮」 の続きとなります。

神社には、各家の ”家紋” と同じように、神社固有の紋章が用いられています。

これを 「御神紋」 と呼んでおります。

その御神紋の由来は、以下の流れがあるといわれております。(かなりザックリと説明しています。)

■ 神社に所縁の深い、御神木などの植物や、祭器具などを表したもの。
■ 伝説や伝承などに基づくもの。
分かりやすいのが、菅原道真公を祀る天満宮の梅紋。(道真公が生前に梅の花をこよなく愛でたという伝承によるもの。)
■ 家紋から転用されたもの。
歴史上の人物をお祀りする神社に多く見られます。(東照宮では、徳川家の家紋である葵紋が、神紋となっています。) 

※上記以外の由来も、もちろんありますので、念のため。氣になる方は、ご自身で深掘りしてみてくださいませ。

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。

 

御神紋から氣付くこと

江島神社の御神紋は、前回のブログでも記載しておりますが、「向かい波三つ鱗」 と呼ばれるものです。

※上記画像にも写っています。三角形が三つ重なり、その周りを白波が囲んでいる紋様です。

こちらの辺津宮ですが、時の将軍・源實朝が建立したそうです。

「三つ鱗紋」 って、鎌倉北条氏一門の家紋ですし、なるほどね…という感じがいたします。

ということは、江島神社は源氏に所縁のある神社、ということ。

江島神社の御祭神は 「宗像三女神」 ですが、宗像三女神と聞いて私が思い出すのは、広島は安芸の宮島・ 厳島神社 です。

魔女っ子チャンネル生Liveの初回開催を愛媛県・今治市で行ったその流れで、厳島神社にもご挨拶しておりますので、その印象もあると思います。

(懐かしいなぁ…今治にはまた行きたい!)

で、その厳島神社は 「平家・平氏」 に所縁の深い神社なんですよね。(安芸守となった平清盛が篤く崇敬したそうです。)

宗像三女神を介しまして、源氏と平氏の繋がりを感じずにはいられないのです。

源氏と平氏。
確かに歴史的には敵対していたかもしれません。

ですが、その流れ、今の時代になっても持ち越すつもり?と、問いを投げかけられているようでもあります。

 

和合という流れ

当ブログ内でも何度も綴っておりますが、エネルギーや言葉をはじめ、自らが発したものが我が身に還ってくるというのが、この世の摂理です。

そんな訳ない!と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、そこの部分については、抗えないほど決まっております。

だからこそ、自分の在り方を常に自分軸を持ちながらも客観視する視点とともに切磋琢磨していないと、とんでもないものが自らに還ってくることになります。

思考が現実になるということでもあり、人は合わせ鏡であるということにも、繋がって参ります。

ということは、敵対するエネルギーを投げかければ、我が身に還ってくるのは、自らが投げかけた 「敵とする・攻撃するエネルギー」 ということになります。

誰かに投げかけるその前に、自分自身に対してどういう感情や感覚を持っているのか?自らに何を投げかけているのか?ということが、まずは基本。

そこに嘘偽りがあると、外に放つものはすべて、嘘偽りのオブラートに包まれたものになりますから。

外側の世界ではなく、まずは自分の内側を統合してね…と伝えているのはその為です。

ブラックでドロドロのネガティブ満載なことを抱えている ”腹黒い自分” の存在も認めて引き受けないと、本当の意味での統合なんて無理なんだもの。(←嘘くさい清廉潔癖さは、見た目は綺麗に見えても異臭を放っているってこと。)

今このタイミングで再び、自分が投げかけるエネルギーに意識を向けること、さらには、異質のものだと思っていても、実は根底にあるルーツは一緒 (今回の場合だと宗像三女神) なんだよということを、改めて意識する必要がありそうです。

以下のブログも、ご参考にしていただけると分かりやすいかと。

 

 

余談ですが…

ついでの様ではありますが、三つ鱗紋 で出て来た北条氏に関連して、江ノ島とは全く関係のないことを余談でお話いたします。

なんかね、この流れで綴っておきたくなりました笑

今年に入ってから 週刊少年ジャンプ で連載がスタートしました 「逃げ上手の若君」 という漫画のストーリーが面白くって、すっかりハマっております。

その主人公となるのが、鎌倉幕府末期から南北朝時代の動乱期に生きた 「北条時行」 という実在した人物で、史実をもとに、彼を 「戦わずして逃げる英雄」 として描いています。

 

二宮和也さんのアテレコで映画にもなった 「暗殺教室」 の作者・松井優征さんの約5年ぶりとなる新連載です。(ちなみにニノは ”殺せんせー” 役のアテレコでした。)

絵柄のタッチは好き嫌いがあるかもしれませんが、なにしろストーリーが面白くってですね。(あくまでも私見ですw)

鎌倉幕府・源氏・北条氏・足利尊氏・諏訪家・信濃國・後醍醐天皇…など、私にとっては氣になるキーワードが満載なんです!

あ、さりげなく巫女様も出て参りますね…笑

歴史に苦手意識があっても、漫画でなら読み進められるという不思議。というか、私あるある。

長野県という土地、諏訪大社や信濃國もずっと氣になっております。

秩父に伺ったときに、”三国山” のことを綴っておりますが、その時に 「あ、信濃國にも繋がってる!」 って感覚がありました。※詳細は以下ブログをご参照ください。

 

漫画の主人公のように 「戦わずして逃げることで英雄となり、生きることで伝説となる」 という手段をとってもいいんだよというのが、また一つの型出しのように感じているのかもしれません。

ご興味のある方は、ちょっと覗いてみてください。

 

中津宮へと移動します

閑話休題というには、少々ボリューミーに綴ってしまいました汗

陰陽統合もテーマというか、キーワードとして受け取っていた事ではありますが、今ここに来て 「和合」 の方がなにやらしっくりいたします。

和合って、いくつかの意味があるのですが、その中に 「男女が結ばれる事、結婚すること」 というものがあります。

 

男女が結ばれるって、男性性と女性性の結びということでもあります。

そして、その和合の始まりって、パートナーが居るとか居ないとかというところの前に、まずは 「ワタシ」 という存在の内側で、男性性と女性性がしっかりと結ばれていますか?ということです。

「夫婦和合」、「家族の和合」、それらももちろん大切です。

でもそのベースにしっかりと根を下ろしている必要があるのは、「自分自身(ワタシ) との和合」 ですからね。

※中津宮へと向かう途中・左手に抜けた景色。海も大荒れです。ヨットハーバーらしきものも見えましたが、なにせ風が強くて、しっかりと目視出来ないままに撮っておりました。

陰陽統合-6「江島神社・中津宮」 へと続く。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 


⁑ 氣紛れにお届けしております ⁑
チャネリング&カードメッセージを、Instagramでもお楽しみください。
    

 

 

⁑企画・イベントのご案内⁑

■ 幻のツアーを動画でお届け
相模國・六所を巡るツアーのZOOMライブが、動画になりました。



⁑ご提供中の講座等⁑

■ 対面および遠隔セッション&ZOOMセッションも受付いたしております

 


⁑動画はこちらから(ゲスト参加を含みます)⁑

■ 魔女っ子チャンネル&生Live
チャンネル登録もよろしくお願いします☆


最新版vol.27のテーマは 「令和版 『新訳』 パートナーシップを説く!!」。

 

 

◆ 完全予約制 ・ 女性専用サロン ◆