巡るよ巡る-6「秩父神社・玉座再び」 | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

巡るよ巡る-5「秩父今宮神社2・投げかけた言葉」 の続きとなります。

本日、射手座の新月でしたね。

しかも ”蝕” を伴うことにより、その影響もよりパワフルになりますので、感情面で普段よりもアップダウンを感じたり、不調 (倦怠感や頭痛など) を感じる方がいらっしゃったかもしれません。

女性は特に、月の満ち欠けにリンクしやすいと言われております。

意識していてもいなくても、「なんだか今日は普段と違うな…」 と心身に於いての違和感を覚えるタイミングが、後付けで ”新月や満月の日だった!” と氣付くことも多いのではないでしょうか。

そんな感じで、しっかりと月や自然のリズムを掴んで、我が身に取り込み体感できるという特性を、これからもっと活かすフェーズに入って参ります。

あなたのその感覚は、氣のせいでもなんでもなく、「ある」 と認識した時点であるものですし、そんな訳ないと 「ない」 ものにした瞬間になかったものになります。

どちらを選択するにしても、自分事として意識を向けることは、今後ますます必要になります。(誰かの後ろに隠れて、引っ込んでる場合じゃありませんよー!)

当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。

 

秩父神社へ移動…

名残惜しい氣持ち・満載状態で、Yokkoちゃん と私は次なる目的地・ 秩父神社 へと向かいます。

秩父今宮神社からも徒歩圏内で、比較的・道のりも分かりやすかったです。(←これはひとえにYokkoちゃんのお陰です。実は秩父今宮神社へ向かう時にも、グーグルさんを見ながら、真逆の方向に歩き出したのはワタクシです…汗)

この日の秩父神社は、「うそーん!」 と言いたくなるほどの混雑ぶり。

※この時点では、まだそんなに参拝客でいっぱいだとは夢にも思わず…。

今回訪れたのは土曜日でして、ちょうど七五三詣りのタイミングと重なったようで、ご家族連れで溢れておりました。

なんていうんでしょう…、この時はとても ”わちゃわちゃした” といいますか、カオスなエネルギーが渦巻いておりまして^^;

行事のない平日の境内が、どんな様子なのかが分からないのですが、お祭りとも違う 「ワッショーイ!」 な感じが、どうにも落ち着かなくってですね。

拝殿へのご挨拶をした後は、Yokkoちゃんと早々に裏手の摂社・末社や御神木のあるエリアで、ひと息ついておりました。

御神木周りは、さすがに氣がととのっておりました。
私たちもその場で調整です。←人も少なくって、ある意味贅沢でした^^

拝殿の様子など、全体的な雰囲氣は 神田明神 に近いように感じましたが、普段の様子はまた、もう少し落ち着いた佇まいなのでは…?と、そんな氣がいたします。(現時点では比較できませんので、あくまでも私見でございます…。)

 

秩父神社について

以下、秩父神社について、綴って参ります。

【御祭神】
■ 八意思兼命 (やごころおもいかねのみこと)
■ 知知夫彦命 (ちちぶひこのみこと)
■ 天之御中主神 (あめのみなかぬしのかみ)
■ 秩父宮雍仁親王 (ちちぶのみややすひとしんのう)

八意思兼命は、天照大御神が岩戸隠れした際に、天の安原に集まった八百万の神に知恵を授けた…とされている神様。
国譲りでは、葦原中国に派遣する神の選定をおこなっており、その後、天孫降臨邇邇芸命に随伴したそうです。(わぉ、キーワードてんこ盛り!笑)

知知夫彦命は、秩父地方開拓の祖神。(成り立ちについては諸説あるため、詳細については割愛します。氣になる方は、ご自身でぜひ深掘りを!)

天之御中主神は、秩父神社では 「北辰妙見」 として鎌倉時代に合祀されているようです。※次項にて、また改めて綴っております。

秩父宮雍仁親王は、昭和天皇の弟宮様。こちらには昭和28年に合祀されたとのことです。

 

秩父神社の御神体

秩父神社のご神体は、「武甲山」 といわれております。

武甲山は別名 ”秩父妙見様” と呼ばれています。(妙見≒北極星or北斗七星)

北極星は、この世界の命あるものすべての道しるべとなる神様とみなされ、盛んに信仰されるようになります。

そんな北極星は、神格化して ”北辰 (ほくしん)” とも呼ばれていました。

さらには、インドと中国を経てそれぞれの国の信仰・神様と融合し「妙見様 (妙見菩薩)」 とも呼ばれるようになります。

「妙見」 とは優れた視力を持つ・物事をよく見通す神様ということ。

そして日本では、北辰≒妙見信仰≒宇宙を司る神様として 「天之御中主神」 と習合。

こうして様々な国の神様と ”融合・習合した感” のある北辰ですが、ここ・秩父神社では 「妙見様」 という女性の神様として祀られることになりました。

つまり、秩父神社の妙見様は 「女性」 なのです。

ちなみに、日本三大曳山祭として知られる 「秩父夜祭」 という例大祭では、武甲山 (男神) と秩父神社 (女神) との、年に一度、亀の子石 (玄武) でお逢いになる、逢瀬の物語として語られているそうです。

えーっと、逢瀬って 「愛し合う男女が密かに逢う or 恋愛関係にある男女が人目を忍んで逢うこと」 って意味じゃありませんでしたっけ?^^;

人目を忍んでこっそり逢うことを、お祭りにしているってことかしらねぇ…笑

 

女性の妙見様での念押し感

女性として生まれた私が 「玉座に立つ」 ということを、過日の東京湾で宣言したその後、この秩父神社・秩父という土地で、さらに念押しをされていたことになるのだなぁと、いま、改めて思います。

 

しかも、今回この秩父を巡る日程は、葛西臨海公園にお出掛けをする随分前に、日程自体が先行して決まっていたのです。

そうなのよ、秩父行きの日程が決まった夏の時点で、既に 「玉座に立つ」 という宣言をする…という ”未来の出来事” は決まっていた。ということ。

こんな感じで、天の采配は本当に緻密で、人知なんていとも簡単に軽々と超えてくるんです。

もうお手上げですよ、ホントに。

頭であれこれ考えずに、本能だったり閃きに従って動いたことが、後になって、どんどん答え合わせになったり伏線が回収できるという経験をすればするほど、目の前のことにその都度対応すればいいんだなって感じますから。(そこに丁寧さを添えることも必須です。)

そして、これからの世界は、こういう感覚や動きが主流になるということも、今ひしひしと感じております。

だからホント、「どうなりますか?」 とか 「答えをください」 という問い自体が無意味ですし、今となっては古くてダサさを感じて仕方がないのだわ。←ディスっているのではなく、単純に 「ねぇ、まだそれやり続けるの?」 という感じ。

サクッと秩父神社へのご挨拶が済んだ後は、趣ある佇まいの 「そばの杜」 さんでランチタイム&ご休憩。


この時はめったに来ない土地だからと、お蕎麦と一緒に、昼間っから日本酒を頂いたんでした。(それ、理由になっているのか?笑)
お蕎麦と日本酒のペアリング、たまりません♡

早朝から丸一日・ご一緒しましたYokkoちゃん!改めましてありがとうございました。※秩父繋がりの謎は、後日また改めて…笑

巡るよ巡る-7「えらいこっちゃ!」 へと続く。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
どなた様も日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 


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