ルーツを繋ぐ1~産土神社 | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

完全にワタクシ事ではありますが…2018年の冬至を皮切りに、各地の神社を巡る・繋ぐということが本格的に始まった様に思います。

それまでは、「神社巡りは私の担当じゃないしね」 と思っておりましたし、なんなら今でもそう思っておりますしw(←こらっ!笑)

ただ本当に、産土神社や氏神神社との繋がりがここに来て、いろいろな繋がりの始まりになっている・なっていたんだなぁと感じております。

※検索機能よ、違うんだ。これは「”ジンジャー” マンクッキー」 で、神社じゃないんだよ…。


当ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
Amane-Couleur(アマネ・クルール)眞樹子です。

 

ということで

まずは産土神社のことをつらつらと。

産土神社とは、自分が 「産まれた土地=出生地」 を守護する神様 (産土or産土神) を祀っている神社のこと。

正確には 「産まれた」 の定義を、”受胎8週目のときに母親が居た場所” としているようです。

(産土神社を精査すると、出生地と違うことが時々あるのですが、そういうことだったのね…と、ひとり納得するの巻き。)

そして私の産土神社ですが、小さな町の地域一帯はほぼ 「稲荷神社」 となっておりました。

なにせ子供の頃のお話しですし、高校からはすでにその土地から離れて暮らしておりましたので、単に 「神社」 という認識しかなくってですね汗(系列とかまるで知りませんので…。)

ここ数年で神社を巡るようになって、改めて 「そういえば…」 と産土神社が氣になり調べましたところ、稲荷神社だということが分かったのでした。

そこで妙に合点がいったことがあります。

人によっては、稲荷神社に対して恐れと言いますか、「稲荷神社・お稲荷さんって怖い…」 という方を何人もお見掛けするのですが、私個人にはそういう感覚が皆無だったからです。

生まれたときから慣れ親しんでいる感覚が、ベースにあるからかしら?と、妙に納得したのでした。

 

稲荷神社

産土神社の稲荷神社は、御祭神が 「宇迦之御魂神/倉稲魂命 (どちらも ”ウカノミタマノミコト” )」 となっています。

古事記では、宇迦之御魂神。
須佐之男命 (スサノオノミコト) と 神大市比売 (カムオオイチヒメ) の子供。

日本書紀では、倉稲魂命。
こちらでは、伊奘諾尊 (イザナギノミコト) と、伊奘冉尊 (イザナミノミコト) の子供。

※こちらはイザナミとイザナギ。

日本の神話って、古事記と日本書紀で、若干・名称や内容に違いがあるのよね…。(これが個人的には、なかなか馴染めない理由の一つ)

ちなみに、須佐之男命の最初の妻は、八岐大蛇の生贄になりそうだった櫛名田比売 (クシナダヒメ)。

この辺りを深掘りしていくと、辻褄の合わないことがいろいろあったり、人間模様 (神様模様?笑) の相関図が複雑だったりするので、この場では割愛します。

ご興味のある方は、自力で調べてくだしゃんせ☆

もう、この稲荷神社の御祭神繋がりだけで、ここ最近のキーワードが満載でして…笑

東北・北海道に多い環状石柱列が、出身地にあったことにも重なって、今このタイミングでいろいろなことの回収が始まっているようです。

回収が始まっているというか、一体この布石はいつから始まっているんだろう?と、思わずにはいられないのです。

 

お呼ばれ率の高さは圧巻

神社巡りをし始めてしばらくたった頃、ある日ふと、氣付くのです。

「ん?このところ、稲荷神社からの押しが強いな…」 と。

神社に伺う前は、事前の下調べ等はほとんどしませんので、伺ったその日・その場で感じたままに行動しているのですが、その際に 「なんだか氣になる…」 という場所 (摂社・末社など) がありまして。

その氣になる場所に 「稲荷神社」 がある確率が高いのです。

過日も、夢見ヶ崎動物公園 へご挨拶に行ってきたのですが、GoogleMapさんに翻弄されるワタクシ(←単に使えていないだけ笑)、案の定・道に迷いまして…汗

 

そこでGoogleさんとの連係プレーを諦めて、自分の感覚のまま 「ん?こっちな氣がする…」 と歩いて行ったところ、最初に辿り着いたのが 「稲荷神社」 だったのでした。

こちらの場所は、夢見ヶ崎動物公園の入り口だったり、奥にあります浅間神社や熊野神社とは、かなり離れた場所にあります。

つまり、道に迷ったからこそ辿り着いたのであって、正規ルートの入り口から入園した場合は、奥の神社には氣付いても、一つだけ外れたこの場所には辿り着けなかった可能性が、極めて高い。

そんな感じで、勝手に稲荷神社とのご縁を感じ始めるとともに、「そうか、産土神社との繋がりだもんね」 と、妙に納得もしたのでした。

 

別に怖くないですよ^^

稲荷神社を必要以上に怖がったり嫌がったりする方もいるようですが、実際に何らかの働きかけをされたのなら分かりますが、きっとそうではなく 「なんとなく怖い…」 と感じている方が多いようにも思います。

稲荷神社って、お狐様がお祀りしているので、もしかしたら昔から日本人がイメージとして持ってる 「狐は人を化かす」 というもの由来なのかなぁ…と。

でもね、お祀りしているお狐様って眷族ですから、神様のお遣いであって、野狐さんとは違います。(いや、野狐さんも化かしはしないとは思うけれど…笑)

もしくは、願い事が叶ったけれど、見返り (しっぺ返し) があって怖いという方もいらっしゃるようですが、良くも悪くもハッキリしているからだと思います。

困った時の神頼みよろしく、お願いごとだけして、その願いが叶って、そのまま御礼を言っていなかったとしたら…?

失礼なのは、人間の方じゃないのかしら^^;

だからね、お願い事で神社を訪れたのなら、お礼詣でをするのもセットで必要ですし、そもそもお願い事をするよりも ”決意表明” をする場所と認識していたら、怖がる必要は何もありません。

むしろ稲荷神社って、それだけ現実に働きかける力・即効性があるのではないかしら?と思うのです。

だからこそ、それを知っている商売人は昔から、稲荷神社を大切にして、お願い事もするけどお礼もしっかりと伝えて、良好な関係を築いてきたのではないでしょうか。

でもこれは、神様事に関わらず、人間関係においても大切なことですからね^^

※神様や指導霊等にも、どうやらネットワークはあるようですよ。

「ルーツを繋ぐ2~氏神神社」 へ続きます。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
日々の生活をイキイキと、心穏やかにお過ごしくださいますように…☆

 


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