父からのメッセージ③ | 在り方をととのえる/天眞音・クルール※天と地を繋ぐ・結ぶ人~スピリチュアルは生きること・日常そのもの~

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「天眞音・クルール(アマネ・クルール)」は、在り方をととのえるための方法をお伝えしている女性専用サロンです。
氣付きやサイン、メッセージ等はいつでも日常に溢れています。
それを受け取ることのできる心と身体の器・在り方をととのえて参りましょう。

~くつろぎ・ゆるみ・ラクになる~
貴方のご自愛をサポートするPVサロン
「Amane-Couleur(アマネ・クルール)」
腸もみ&彩どりセラピストの眞樹子です

 

 

このブログは、以下の続きとなっております。
父からのメッセージ①
父からのメッセージ②


葬儀に於いて、非常に分かりやすい、
”お坊様” というアイコンを鏡にして伝えること。

実は、お茶目でイタズラ好きな面もある
父らしいなと思いました。

 

お坊様が担ったお役目

 

前回のブログで綴りました通り、
終始、心ここにあらずで、
焦っているような状態のお坊様。

氣持ちが ”いまここ” からズレているので、
ご自身の手元など、
細かなところまでまったく氣が回らず、
結果、所作がものすごいことになっていました。

ひと言で表すとすれば、「雑」 なのです^^;

私だけがそう感じているのかと思っていましたら、
親戚の間からも、
「悪い人じゃないんだけど、なんていうかね、
 ちょっと雑なところがあるんだよね。」
なんていう声が聞こえてきました。

自宅での数日を、父を見守りながら
家族と共に家で過ごし、
あっという間にお通夜の日を迎えました。

祭壇の前にはお坊様のお席があるのですが、
座布団に正座するのではなくって、
低めの椅子に座る形式になっていたのが
個人的には目新しく、注目してしまいました。

そのため、ロウソクやお線香はテーブルの上、
おりんや木魚は足元(テーブルの下)に。

その配置を見た時、妙に嫌な予感がしました^^;


 

ついに職務遂行!からの…

 

読経が始まり、すぐにその予感が
的中することになるとは思いませんでした。

おりんを鳴らすリン棒も、
椅子に座って足元のおりんを鳴らすため、
少し長めの仕様になっていました。

なのですが。
その、長めのリン棒を、収める定位置を
どうやら決めていないのです。

鳴らしたその都度、パサッという感じで、
適当にテーブルに置く・・・というよりは
投げ出す勢いでして^^;

後ろの一同が、ハラハラした気持ちで、
行く末を見守っておりました。

そのうちに、お坊様の放ったリン棒が
収まるはずのテーブルから弾かれて、
「ガシャン!タンタンタンタン…」
大きな音と共に、勢いよく床に落ちました。

その状態のまま、進む読経。
なかなかに、シュール^^;

参列者一同が、「あぁぁ…」 と思ったその時、
遺影の左側に設置していた、
大きな御供花の影から、ひょっこりと。

父の姿が現れました。

私が感じた父の姿は、
少し腰が曲がってはいたけれど、
元氣な頃のまんまで嬉しかった。

父は、御供花の影に身を隠すようにして、
心配そうにお坊様を見つめておりました。

※イメージでは、こんな感じなのですが^^;

とはいえ私の中では、パニック状態です!

「このタイミングで出てくるって、
 父さん、お茶目すぎるわ💦」
「えっ、てか、なんで今このタイミング?」
「え?え?みんな視えてないの?
 え、私だけ?(; ゚Д゚)」

忙しく騒ぎ立てる私の心に、
ダイレクトに飛び込んできたのは、
父からの以下のメッセージでした。

 

父からのメッセージ


お前が 「雑だなぁ~」 って思った
この人(お坊さん)のことも

この人を 「雑だなぁ~」 って
思ってしまったお前自身のことも

どっちも許して (赦して) やれ?

それでさ
そーいう この人のことも
そーいう 自分のことも

どっちも笑い飛ばすのさ

人生、大概のことは
笑って (祓って) 過ごせるもんだぁ

人の一生ってのはよ、
案外、短いもんなんだ~

あー寿命来たわ!お迎え来たわ!って
そん時になって騒いで後悔しても
何にも出来ないんだから

身体が動けなくなってしまってから
あーすれば良かった~
こーすれば良かった~って

そん時になって後悔するんだったら
遅いんだってば。

動けるうちに、動くのさ。

あぁぁ~…って
そん時になって悔やむぐらいだったら

端っから笑ってしまうのさ

笑いながら
お前が思うとおり、思ったまんま

思いっきり  生きてみるのさ

生きるだけじゃダメなんだよ?
ちゃんと、(お前が)活かすのさ。

お前だけの
お前の人生だもの

後悔も、財産(お金)と一緒。
あの世には持っていけないんだから。

だから悔いを、この世に残すなよ。

 

最期まで…ありがとう


実際私の耳に届いた、父からのメッセージは、
東北訛りの混じった北海道弁ですので、
本来なら、その響きや音ごとそのままを
お伝えしたいのですが…。

ただ、方言だと伝わりにくい部分があり、
(方言が分かる人には、めちゃ伝わるんですが💦)
私というフィルターを通して意訳しましたので

若干ニュアンスの違いはあります。

ですが、必要な方には、私と同じように
必要なメッセージを受け取っていただけるのでは
ないかなぁ…と思っております。

以前にブログで綴りましたが、
(「伝わる想い、伝わるココロ」)
知人のお父様が亡くなった時に、
その葬儀で感じたことを思い出していました。

その時に感じたこととの対比も
思い出せてくれました。

伝えるとは、どういうことなのか。
伝わるとは、どういうことなのかと。

父のメッセージを受け取って、
呆然とした状態のまま、氣付けばもうそこに
父の姿はなく。。。


それきり、それ以降は、
父の姿も氣配も感じることがなくなりました。
(私はいつでもウェルカムなんですけどね^^)

もしかすると、それが父のお役目。
そして、
私が父の子として、生まれた理由。

そんなことを思い巡らせました。

(長くなっていますが、次回で終わります💦)
 

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いつも最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
皆さまにとって、
今日もしあわせな一日でありますように✨

 

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