~くつろぎ・ゆるみ・ラクになる~
貴方のご自愛をサポートするPVサロン
「Amane-Couleur(アマネ・クルール)」
腸もみ&彩どりセラピストの眞樹子です
このブログは、以下の続きとなっております。
父からのメッセージ①
父からのメッセージ②
葬儀に於いて、非常に分かりやすい、
”お坊様” というアイコンを鏡にして伝えること。
実は、お茶目でイタズラ好きな面もある
父らしいなと思いました。
前回のブログで綴りました通り、
終始、心ここにあらずで、
焦っているような状態のお坊様。
氣持ちが ”いまここ” からズレているので、
ご自身の手元など、
細かなところまでまったく氣が回らず、
結果、所作がものすごいことになっていました。
ひと言で表すとすれば、「雑」 なのです^^;
私だけがそう感じているのかと思っていましたら、
親戚の間からも、
「悪い人じゃないんだけど、なんていうかね、
ちょっと雑なところがあるんだよね。」
なんていう声が聞こえてきました。
自宅での数日を、父を見守りながら
家族と共に家で過ごし、
あっという間にお通夜の日を迎えました。
祭壇の前にはお坊様のお席があるのですが、
座布団に正座するのではなくって、
低めの椅子に座る形式になっていたのが
個人的には目新しく、注目してしまいました。
そのため、ロウソクやお線香はテーブルの上、
おりんや木魚は足元(テーブルの下)に。
その配置を見た時、妙に嫌な予感がしました^^;
読経が始まり、すぐにその予感が
的中することになるとは思いませんでした。
おりんを鳴らすリン棒も、
椅子に座って足元のおりんを鳴らすため、
少し長めの仕様になっていました。
なのですが。
その、長めのリン棒を、収める定位置を
どうやら決めていないのです。
鳴らしたその都度、パサッという感じで、
適当にテーブルに置く・・・というよりは
投げ出す勢いでして^^;
後ろの一同が、ハラハラした気持ちで、
行く末を見守っておりました。
そのうちに、お坊様の放ったリン棒が
収まるはずのテーブルから弾かれて、
「ガシャン!タンタンタンタン…」
大きな音と共に、勢いよく床に落ちました。
その状態のまま、進む読経。
なかなかに、シュール^^;
参列者一同が、「あぁぁ…」 と思ったその時、
遺影の左側に設置していた、
大きな御供花の影から、ひょっこりと。
父の姿が現れました。
私が感じた父の姿は、
少し腰が曲がってはいたけれど、
元氣な頃のまんまで嬉しかった。
父は、御供花の影に身を隠すようにして、
心配そうにお坊様を見つめておりました。
※イメージでは、こんな感じなのですが^^;
とはいえ私の中では、パニック状態です!
「このタイミングで出てくるって、
父さん、お茶目すぎるわ💦」
「えっ、てか、なんで今このタイミング?」
「え?え?みんな視えてないの?
え、私だけ?(; ゚Д゚)」
忙しく騒ぎ立てる私の心に、
ダイレクトに飛び込んできたのは、
父からの以下のメッセージでした。
お前が 「雑だなぁ~」 って思った
この人(お坊さん)のことも
この人を 「雑だなぁ~」 って
思ってしまったお前自身のことも
どっちも許して (赦して) やれ?
それでさ
そーいう この人のことも
そーいう 自分のことも
どっちも笑い飛ばすのさ
人生、大概のことは
笑って (祓って) 過ごせるもんだぁ
人の一生ってのはよ、
案外、短いもんなんだ~
あー寿命来たわ!お迎え来たわ!って
そん時になって騒いで後悔しても
何にも出来ないんだから
身体が動けなくなってしまってから
あーすれば良かった~
こーすれば良かった~って
そん時になって後悔するんだったら
遅いんだってば。
動けるうちに、動くのさ。
あぁぁ~…って
そん時になって悔やむぐらいだったら
端っから笑ってしまうのさ
笑いながら
お前が思うとおり、思ったまんま
思いっきり 生きてみるのさ
生きるだけじゃダメなんだよ?
ちゃんと、(お前が)活かすのさ。
お前だけの
お前の人生だもの
後悔も、財産(お金)と一緒。
あの世には持っていけないんだから。
だから悔いを、この世に残すなよ。
実際私の耳に届いた、父からのメッセージは、
東北訛りの混じった北海道弁ですので、
本来なら、その響きや音ごとそのままを
お伝えしたいのですが…。
ただ、方言だと伝わりにくい部分があり、
(方言が分かる人には、めちゃ伝わるんですが💦)
私というフィルターを通して意訳しましたので
若干ニュアンスの違いはあります。
ですが、必要な方には、私と同じように
必要なメッセージを受け取っていただけるのでは
ないかなぁ…と思っております。
以前にブログで綴りましたが、
(「伝わる想い、伝わるココロ」)
知人のお父様が亡くなった時に、
その葬儀で感じたことを思い出していました。
その時に感じたこととの対比も
思い出せてくれました。
伝えるとは、どういうことなのか。
伝わるとは、どういうことなのかと。
父のメッセージを受け取って、
呆然とした状態のまま、氣付けばもうそこに
父の姿はなく。。。
それきり、それ以降は、
父の姿も氣配も感じることがなくなりました。
(私はいつでもウェルカムなんですけどね^^)
もしかすると、それが父のお役目。
そして、
私が父の子として、生まれた理由。
そんなことを思い巡らせました。
(長くなっていますが、次回で終わります💦)
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皆さまにとって、
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