わんこってヤツは… | 天夏のブログ

天夏のブログ

2013年7月7日に出会った
マルシーズー「天夏(あまなつ)」と家族のブログ
多頭飼い崩壊の現場から助けだされ
縁あって我が家に来ることになった怖がりの天夏。
これからは心静かに暮らして幸せになろうね。

わんこに関してはほんとに異常と思うぐらいウルサイわたしですが、

ここ最近は他人のわんこのことはあまり気にしないようにする努力をしています。


ウルサイ、と言っても、わんこのことをすべて知り尽くしているわけではないので

エラそうなことは言えないのも重々承知、

そしてわんこの知識と経験が豊富な人は多大な尊敬の念を抱いています。


それを踏まえた上で、

ここのところ、どうしても看過できないハナシが舞い込んできている。


だんなさんの仲間内で独身女子ひとり暮らし。


わんこ(ポメ)をペットショップで衝動買い。


なんと…。


だんなさんは、保護団体の存在を説明し、

検討してみて?と何度もアドバイスをしていたそうなんだけど、

「買ってきちゃった!」と報告されて唖然としたらしい。


カタギのお仕事ならともかく、、だんなさんの仲間というのは

ちょっと専門的な方面なので、まず生活習慣が目茶目茶。

遠出をするときもあるし、規則正しくない。


わたしが家にいるから天夏嬢と生活できるのである。


ま、それはいいとして、


ビックリしたのは、ペットショップで


「ポメは手がかからない」

「お散歩は1週間に1度でいい」

「飼いやすくてラクですよ」


と言われたのだとか。


マジで?!


本気で言ったの?


買ってくれるならナンとでも言うんだろうか。


だんなさんは、


いやいやいやいやいや、待て待て待て待て…!


24時間365日生きてるんですよ?

金魚とは違うんですよ?


そう言ったらしいけど、ものすごく心配しています。


来月、子犬のポメちゃんが来るらしいけど、

とっても楽しみにしてるらしいけど、


この職業でわんこは…、と思ってしまう。


がしかし、もう決まっていることだし、

ご本人が迎える、と言っているということは、

しっかり面倒を見るつもりなんだとは思う。


何時でも構わない、なにか困ったことやワカラナイことがあったら

いつでも電話していいから、と言っておいて、とわたしはだんなさんに言いました。

わんこのことなら寝てても飛び起きると思うから。


ごはんをあげて、面倒を見て、ちゃんと生きている、


だけではなく、どうか迎えたわんこを幸せにする、ということを最大目標にして

わんことのハッピーライフを送ってほしいと願います。


わたしだって、天夏嬢をほんとに幸せにできているか、

不安になりながらも試行錯誤の毎日だし、どうすればいいのか

勉強して研究?して知識をもっと増やしたいと思っているので

他人様に意見を言える身ではありませんが。


もうひとつはきょうの出来事。


いつものお散歩仲間が、地元のペットホテルにお試しで預けたので、

お散歩をしてるのを見かけたら様子をラインしてほしい、と。


公園でふと見ると、まさにそのお散歩中に遭遇。

他にもわんこ仲間がいて、いつもと変わらないわんこたち。

ちょっと吠えるのが少ないかな?ぐらい。


ところが、お店に戻ったらものすごい吠えまくっていたとのこと。

初めての場所だったので不安だったんだろう、と。


ダイジョウブ、慣れればへーきになるよ!


とお散歩仲間たち。


ダイジョウブ…?


わたしはそうは思わなかった。


でも、言わなかったけどね。


預けるということは、わたしの中ではいっさい考えられません。

とくに天夏嬢は。

トリマーさんに1度、預けることは可能か、と聞いてみたんだけど、

経験豊富なトリマーさん、「この子は無理」と。


あまなったんはトラウマがあるし、わたしにしか心を開いてないから。


実は、誰にでもフレンドリーなタンジェリンでさえ、

預けたことはありません。


そのストレスと計り知れない不安を考えたとき、

想像したとき、母と断念しました。


言葉を話さないわんこ、言葉の意味を理解できないわんこ。

今まで生活していた場所から突然知らない場所に行き、

ケージに入れられ、そのまま夜を明かすということは、

人間だって不安になると思うので。


それでも、「人間の都合」と「人間の事情」で

預けたくなくても預けなくちゃいけない、というケースもあると思うし、

ましてや他人様のわんこのことをとやかく言うつもりはないので、

乗り切ってほしい、と思いました。


人間側同士での「大丈夫」と、


わんこ側の「大丈夫」というのはいつも一致するとは限らないと

思っています。

安易な「大丈夫」はキケンだということも。

なので、その言葉だけは使わずにいます。


結果的に大丈夫だったらそれでいいけどね。


楽観視することも時には必要だけど、


わたしの個人的な意見としては、


わんこが優先。それを基本として自分の他の楽しみができることは

どこまでできるか、考えています。