うちはウチ。 | 天夏のブログ

天夏のブログ

2013年7月7日に出会った
マルシーズー「天夏(あまなつ)」と家族のブログ
多頭飼い崩壊の現場から助けだされ
縁あって我が家に来ることになった怖がりの天夏。
これからは心静かに暮らして幸せになろうね。

きょうは、ちょっと寒かったのと公園に行っても人がたくさんだったので

じぃじとタンジェリンのお墓まで天夏嬢と一緒に行きました。


じぃじとタンタンにぃにに会いに行ったでふ。

途中、マルチーズみたいな白い小型犬とおじさんが歩いてるのが見えて、

よく見るとノーリード。


え?と思ってずっと見ていたら、

おじさんはスタスタ歩くけど、マルちゃんは寄り道してる。

でも、ちょっと離れると慌てておじさんのところに走る。


ダイジョウブなんだろうな。

この先は交番があって、その先は道路。


ダイジョウブなのか?


心配したけど、さっさと曲がって行ってしまった。


きっと、ダイジョウブなんだろう。


だけど、ヒヤヒヤする。


どんなに慣れているわんこでも、

どんなに自信があっても、

ノーリードはイケナイ。


たぶん、わんこのことを自慢するんだろうけど、

ナニがあるかわからない、

パニックになったらどうする?


イキナリ、あまなったんが吠えたらどうなったんだろう。


コワイコワイ。


ノーリードはいけません。


大事なことだから2回書きました。


わんこのためにもやめていただきたい。


わたしが車を運転してる立場だったとしても、

ノーリードの子が歩いてたらすっごい気を使うし、

心配しちゃう、どんな事情があってどれだけ自信があるのかなんて

知らないもん。


リードはつけてください、周りの人間のためにも。


そう思いながらお墓まで行って、じぃじとタンタンにアイサツ。

お花はまだきれいだったので、お水だけ取り替えました。


そして、公園まで戻って、帰ろうかって思ったときに

いつものお散歩友だちと会いました。


で、パン屋さんで買ったというミニフランスパンを、

わんこたちにあげる、というので、


うちは遠慮いたしました。


パンは、わんこが食べても良いものもあるけど、

基本、うちは与えてません。


理由は、わたしがパン好き。

わたしが食べるたんびに、おねだりされたら困るから。


それと、パンには、わんこが必要とする栄養分などはないから。


食べても、少しだけなら害はない、という程度で

ワザワザ食べさせる必要がないから。


人間も、あまり食べすぎは良くないらしいし。


だけど、わんこが喜んで食べるのも事実。

ほんとにたまーに、少しだけ、ふつうのパンだったら

いいと思います。


でも、うちはあげません。


トシをとって、フードも食べない、パンなら少し食べる、とか

カステラを少しだけ、とか、そういうふうになったら考えます。


もっともっと、とおねだりしてくるわんこたちに、

お散歩友だちも「もう終わり!」と言ってたし、

その辺のことはわかってたみたいなので

わたしは口出ししませんでした。


ウチは、パンの味を覚えてたとえば落ちているパンの拾い食いとか

わたしが食べるたんびにおねだり、というのを避けるためです。


「天夏は食べられないやー」と言ったら、

フードを2粒くれました。


ありがとう、とお礼を言って帰ってきました。


わんこって、いつでもおなかが空いてるみたいに食べるから

ついあげたくなっちゃうんだよね。


うちは妥協せず、あのおねだりのまなざしに負けないように

しっかり管理してあげよう、と思ってます。


そのわりに、けっこういろんなものあげてるけどねー。


とは言っても、もちろんわんこに良いものばかり。


カボチャ、高野豆腐、鶏肉なんかを煮たものを、

Nちゃんからいただきまして、


うちでもキュウリとか大根を小さく切ったものなんかもトッピング。


わんこの体に、良いほうに作用するものをあげたい、と

日々勉強しながらあげるようにしてます。

Nちゃんからの差し入れは、しっかり考えられた手作りごはん。

安心して食べております。


あと、カリカリのうまうまももらったので、


「マテ!」

あい!でふ!


「ヨーチ!」

パクッでふっ。


ずいぶんカーブさせながら食べておりました。

けっこう食べるまで時間がかかってたので、

その間はおとなしく、そして食べたあとも満足してたみたいで

おとなしくしてました。

Nちゃん、ありがとー。

あまなったんも気に入ってたよピース


公園のシダレザクラ。

あまなったんと桜の写真を撮りたかったんだけど、

天夏お嬢たまはちっこいし、桜は背が高くて、

なかなかひとりでは桜と天夏嬢、というのが撮れません。


カメラを下から向けたら、、

アタチだけ撮れたでふねむふっ


こっちのお写真も、アタチのお顔のアップでふねピース♪

後ろには桜があるのにー。


お墓に行く道で、これはハマカイドウだったっけ、

ハナカイドウだったっけ、可愛いお花だったんだけど、



離れちゃヤでふー!


必死にわたしのところに来ようとするもんで。


こっちも、シダレザクラの下で記念撮影したかったんだけど。


わたしが離れたのをまだ気づかない天夏お嬢たま。


あ、気がついちゃった。

ここから動けないでふーー!


と、いうわけで、お外でリードをどこかに繋げちゃうと

不安になる天夏嬢でした。


もうやらないよ。ごめんに。


ノーリードはダメ、お外でひとりぼっちで繋いでおくのもダメ。


我が家の鉄則です。

うちはうち、ヨソはヨソだ、という見解も持ってますが。


あ、話は変わるけど、Nちゃんがちょっと見かけて心配してた、

うちのまわりにいるにゃんこ、激痩せしたにゃんこがいるんだけど、


きょうもうちのベランダあたりにいたんだけど、

またさらに痩せちゃってた。


彼の名前は「タータ」と名づけて(うちだけ)

もう10年ぐらい、このあたりのボス猫だった。


前は、プータンという名前(これもうちだけ)のクロネコのボスがいたんだけど、

寿命が来て、お隣さんが最後は見てくれてました。


そして世代交代していつの間にかやってきたのがタータ。

赤みがかったトラ猫です。


かなりの権力者だったようで、ここらへんのノラにゃんは

タータを頼りに回ってたみたい。


昨年の夏あたりから、老化が進み、ずいぶん老いぼれちゃって

そろそろ世代交代かな、って別の三毛がやってきたりしてるんだけど、


お隣さんはにゃんこにごはんをあげてます。

避妊手術もボランティアさんに頼んでやってるし、

ごはんをあげたらすぐにお皿はさげてるし、

きれいに保ってくれてます。


ノラにゃんにごはんをあげる、というのは

それこそ賛否あることだけど、


わたしの考えとしては、


野良猫すらいない町なんて。


と思っています。


野良猫がゆったりと住める町のほうがいい、と思ってますが、


キライな人は嫌いだモンね。それもよくわかります。


でも、お隣さんは、最初わたしにとっても気を使って、

ベランダに来たら追っ払ってね、と言ってたけど、

わたしはそんなことしないです、って言ってある。


うちのベランダでお昼寝するくらい、どうってことないですから、って。


わたしも、にゃんこは触れないんだけど、

わたしがベランダに出ても


「この人間は何もしにゃい」と認識してくれてるみたい。

逃げないもん。


で、そのタータのことだけど…、


お隣さんが面倒を見ていて、点滴してあげたり、

お薬を飲ませたりしてます。


でも、本来ノラなので、障子を破って外に行きたがるって。


だから、あんなみすぼらしい姿になっても、

タータはお外がいいらしい。


ノラの、プライドってヤツなのかしら。


強引におうちに閉じ込めるよりも、

外で自由に生きたい、と思ってるのかな。


なので、あの子はこの夏を越せるだろうか、と

心配しちゃってるんだけど、

管理してる人はいるし、野良で生き通すことも矜持。

それを尊重するのが1番良いのかな。と思ってます。


ヨソはヨソ、ウチはウチ。


ってことで、天夏嬢はきょうも元気です。


アタチ、お顔がムクムクになりましたでふ。

今月は、無麻酔歯石除去、トリミング、そして狂犬病のチックンとあり、

忙しい天夏お嬢たまです。


あ、わたしはわんこ仲間とランチに誘われてまして、

来週の土曜日に行ってこようと思ってます。

そのあと、理事会だー。


総会もあって、名簿も作らなきゃ。。


と、言いつつ、これからばぁばんちに遊びに行ってきま~す!