今日はお出かけ 《 秩父 1/4 》の続きになります。



聖神社参拝と和銅遺跡見学をした後、秩父神社に行きました。



秩父神社⛩️

御祭神

八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)

知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)

天之御中主命(あめのみなかぬしのかみ)

秩父宮雍仁親王(昭和天皇の弟宮様)


一の鳥居・狛犬


手水舎


手水舎で流れる水は武甲山の伏流水でした。


神門


拝殿



拝殿正面の左横(子宝・子育ての虎)


左甚五郎作

母虎が豹柄(当時の狩野派の流れ)

子育ての大切さを込めたらしいです。



拝殿正面の彫刻





本殿


本殿右横(つなぎの龍)



左甚五郎作

夜な夜な近くの池に現れた龍を鎖で繋ぎ止めたらしい。


「つなぎの龍」の彫刻の下の柵。

この波のような彫刻も池を表しているように見えて、全体美を感じます。




本殿左横(お元気三猿)


日光東照宮の三猿

「見ざる・言わざる・聞かざる」と違い、

こちらの三猿は「よく見て・よく聞いて・よく話す」を表している彫刻だそうです。

どちらも大切なことだなぁ…と。



この三猿は青いつなぎの龍の反対側。

緑の龍の下にあります。

この対比も面白い。



本殿真後ろ(北辰の梟)


逆光でしたので、露出を上げたらかなり白っぽく撮れてしまいました。

「北辰の梟」は、体は南、頭は真北。

思慮深く昼夜を問わず御祭神をお守りされているそうです。


拝殿左横



彫刻が素晴らしすぎました。

権現作り。

戦国時代に焼失したものの、徳川家康公が命じて再建されたとの事。


御朱印(直書き)



いい神社でした。

何度でも来たいと思いました。



今日はお出かけ 《 秩父 3/4 》に続きます。