痔ろう闘病記〜序章〜 | ダーツは簡単だった!5つの事を理解するだけでAフライトになる方法:4スタンス『山口道場』

ダーツは簡単だった!5つの事を理解するだけでAフライトになる方法:4スタンス『山口道場』

13年間でSAフライトに到達した、PERFECTプロソフトダーツ選手。
様々な理論を追求した結果、最終的に4スタンス理論とメンタルコーチングテクニックをダーツに取り入れる事が最善であることにたどり着いた。
あとは闘病(痔ろう)生活も書いております。

今晩は、PERFECTソフトダーツプロ選手のぴろきです。

2016年5月16日から、横浜の超有名な松島病院という所に、痔ろうの為に入院した話をします。

まず基礎知識として、私には、切れ痔がありました。

私が大学生の時には、確か、もう既にあったような記憶があります。
それから、歳を重ねるたびに、だんだんとお尻の痛みと付き合う機会が増えてきました。

私が、27歳頃の時に、尻の痛みが強くなり、手術覚悟で楽にしてもらおうと、所沢校門病院という所で診断してもらっていました。
その時に、手術は別に必要なく、ちゃんとした切れ痔の診断と、今後の注意事項をもらいました。
それから、自分なりには切れ痔と仲良くお付き合いしていたつもりです。
坐錠を使っていたのを注入軟膏にし、辛いものは激辛にしないようにし、お酒もほどほどにしていました。

しかし


2016年の3月にそれは起こってしまいました。

尻の痛みがありました。

普段の痛みとはどことなく違う様な気がしました。

その痛みが、日に日に強くなってくるではありませんか。

しかも、校門周辺を触ると「ポコッ」としたものがあるじゃないですか。

違和感を感じてから1週間くらいたった時には我慢出来ない痛みになり(そんなには痛くないかと思うけど今までに経験した事のないものだったので…)、仕事を抜け出して、こちらの病院を受診したら

「痔ろう」

の診断を受け、その日に切開されました。
俗に云う、トンネル開通工事です。

先生からは
「これ、手術しないと治らないからねー。いつ手術しますかー?」

って、軽いノリで言われたので、内心嘘かと思ってましたが、嘘ではありませんでした。

強制的に定期的に受診の日程組まれ、検査をどんどん入れられていました。

どうせ、痛みはその内引くだろうと思ってましたが、一向に引きません。

1ヶ月の苦しむ期間を経て、私は手術を決心しました。

診断を受けてから、早く決めれば良かったけれど、痔ろうに対する甘い考えがいけませんでした。

皆さん、痔ろうは手術しないと治りません!
これだけは、何度でも言います。

「痔ろうは手術しないと治りません!!!」

ということで、前置きが長くなりましたが、闘病記を始めたいと思います。
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