皆さまこんにちは!
一昨日から書いている「子どもの偏食」
に悩んだらまずチェックしたい3つのステップ。
今日は3回目、最終回となります!
1つ目:「それって本当に偏食なの?」
記事はこちらからチェックしてくださいね
2つ目:「子どもの特性・成長ステップを知る」
記事はこちらからチェックしてくださいね
さて今日の3つ目のテーマは…
「偏食をなくしたいのは誰のため?」
です!
いやいや誰のためって、子どものためでしょ?
と思いますよね。
そう、偏食をなくしたいママの気持ちはもちろん子どものためです。
少しでも食べられるものを増やして
少しでも嫌いなものをなくして
栄養バランスの良いご飯を食べてほしい。
そうですよね。
でも、実はよーく考えてみると
この「偏食をやめたい」という気持ちが、
子どものためではなく「ママのため」にすり替わってしまっていることがあるんです。
ママが食べてほしい!
という気持ちがあまりに強いと
自然と食卓で子供に強制するような雰囲気を作ってしまいます。
子ども自身は全然食べたいと思っていないのに
「食べさせられる」
こんなイメージです。
そうすると子どもはどんどんネガティブなイメージになって
食事自体がいやになることも。
「一口食べなさい」「これ食べなきゃ○○あげないよ」
といった声掛けは、
時には必要な時もあるかもしれませんが
こればっかりになってしまうと
子どもは無理やり食べるのでその食材を食べる意味が分からず進んでいってしまいます。
大切なのは
「子どもが自分から食べたい」と思う気持ちを育むということ!
「ママが偏食をやめさせる」
のではなくって
「子どもが自分で食べてみようと思うキッカケ作りをする」
これがママの役割なんですよね。
もちろんいきなり食べたいと思うようになるのは難しいですが、
食べたい気持ちになるようなキッカケってたくさんあります。
ちょっとその食材に触れたり。
誰かと一緒に食べたり。
いつもと違う場所でピクニックしてみたり。
絵本で読んでみたり。
親近感がわくような、
子どもが前向きになれるよなキッカケ作り。
ママ自身が偏食をなんとかしよう!!!
と思う必要はないので
ママがそっと子どもの背中を押してあげる。
自分で食べる力を身につけていく。
そんなイメージで偏食と付き合ってみてくださいね。
いかがでしたか?
3つのステップについてお話しましたが、
どれか1つでも「これは私のことかも」と思った方!
すこーし意識を変えてみると
ママの気持ちもラクになるかもしれません♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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