こんにちは
ひきつづき「小1の壁」のお話です。
前回のお話
▼最初のお話
学童保育の利用申込み手順
(わたしの住んでいる自治体の場合)
1)申込み書の配布(12月)←①話
2)申込み(12月~1月)←②話
3)結果通知(2月)←③話
4)利用説明会(3月)
5)利用開始(4月1日~)
学童に落ちたときの親の心境
学童を利用できないと知った夜のことは、息子が中学生になった今でも鮮明に思い出せます。
年長だった当時のヒルマは地雷が多く、些細なことでひねくれるので、たびたび手におえないと感じていました。
そんなヒルマと下校後の長い時間を一緒に過ごすことを想像するとゾッとしたし、社会から見捨てられた気がしました。
それから──
あの受付担当さんに、むしょうに腹が立ちました。
『学童保育の利用基準を満たしていない』って、受付の時点で気づかないってどうゆうことでしょう。
(それってリサーチの足りない自分が悪いのでは?)
そう思う方もいると思います。
わたしも今ならそう思います
けれど当時のわたしは同じ環境(在宅フリーランス)で認可保育園に入園できたので、学童も問題なく利用できるものと思っていたのです。
その夜、『これはもう明日にでも直接苦情を言いに行くしかない!』と心を決め、眠りについたのです。