こんにちは、アマミモヨリです。
の翌年のことです。
わたしは一人暮らしをしていて、
それは仕事を終えた帰宅途中の
夜8時すぎのことでした。
なだらかな下り坂を
自転車でぐんぐん進んでいたら──
大声で呼び止められました。
振り返ると小学校高学年くらいの
女の子が、大急ぎで走って来ました。
わたし何か落としたかな?って
思ったんだけど、
様子がちがいました。
女の子は泣いてたんです。
でね・・・
家まで、一緒に、連れて行く?
ジェネレーションギャップ
でしょうか。
女の子の言ってる意味が
よくわからなかったのです。
(つづきます)