自閉スペクトラムな小6息子ヒルマとの日々を絵日記にしています。
自己紹介などくわしくはこちらをどうぞ。
前回からのつづきです。
学校帰りに車に乗った男の人から道を聞かれたんだけど、
その人、変なことを言い出したのです。
「触ってみる?」って誘われて、ふと車の中に目をやると
おじさんのひざの上に何かがのっていました。
生まれたばかりの子犬かネズミと思いました。
わたしは誘いを断って、すぐに歩き始めました。
追いかけてきたらどうしようと、ドキドキしました。
でね、ものすごーく怖かったんだけど、このこと親には言えなかったんです。
親から怒られると思ったから……。
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あの時のことが、どういう意味だったのかを理解したのは数年後です。
ひざに乗っていたのは子犬やネズミではありませんでした。
小学生に触らせて、射精しようとしていたのだから、ゾッとします。
▼性犯罪の被害者・加害者にならないために
わたしが読んだこちらは親のための本で、不妊治療やLGBTQ(同性愛者など性的マイノリティ)についても、積極的に伝えていく姿勢が好きです。
▼親子で読む性の本
親子で読むなら、中村こてつさんが紹介していた「性の絵本」がすごくいいと思いました。
こてつさんの性教育、とても参考になります。
▼最後に
大人がすることだからとか、
以前からそうしているからとか、
先生や上司が言うことだから正しいと思ってしまうことがわたしはあります。
でもね、実際にはそうじゃない。
その行動はおかしいと子どもが感じたとき、気兼ねなく話せる親でありたいと思うのです。
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