いつも頑張りがちで、一生懸命なあなたへ。

 

 

東家未来(みきちゃん)です。

 

 

 

 

 

・怒りに対してNGを出しがち

・怒りの表現をするのが苦手

・ついつい抑えてしまう

・怒りの出し方を知りたい

・怒りをうまく解消する方法を知りたい

 

 

 

今回はそんな方に向けて

 

怒りの出し方、表現方法。

抑えるだけではない解消の方法

 

をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

まず最初に質問したいことが

 

あなたは怒りの感情に

NGを出していませんか?

 

ということです。

 

 

 

ここにNGを出していると

怒りを怒りとして感じないように、と

自分をコントロールしようとします。

 

そうすると、自分の感情なのに

すっごくわかりにくくなるんですね。

怒りだけではなくて

他の感情に対しても鈍くなります。

 

 

 

まず

「怒りはダメなものではないよ」

「怒ってもいいんだよ」

「怒りも大事な感情なんだなぁ」

というのを認識してもらえたらと思います。

(声に出してみるのも有効です)

 

 

 

 

 

次に

怒りをNGにするとどうなるのか

 

 

先の話につながる話にはなりますが

「怒る=NG」だと思ったきっかけが

あなたの中にあったりしませんか?

 

 

例えば、親や身近な大人が

激しく怒りを表現する人だったり、

逆に「怒る=ダメなもの、未熟」などと

教えられてきた。みたいな感じです。

 

 

 

そういうものがあると

「怒りを出してはいけない」

 

もっといくと

「怒りという感情を持ってはいけない」

となってしまったりします。

 

怒りを抱くことに対して

恐怖に近い感覚を持つこともあります。

 

 

 

そうすると

感情全体を感じることを鈍らせるので

喜・哀・楽、の部分も曖昧になります。

もしかしたら「怒り」だけでなく

「ネガティブ=NG」になってる方も

いるかもしれません。

 

 

感情全体の動きが小さくなると

思考優先になりがちになって

より一層、

感情がどこにあるのかわからない

という状況に陥ったりします。

 

 

 

 

 

怒りに気付くための方法

 

 

「じゃあどうすればええねん」

となってるかもしれないのですが

 

なにも、自分を麻痺させたとして

「怒りが湧かなくなってる」

わけではないんですよね。

 

 

ただ、無視してるんです。

 

 

「怒り=NG」

「あってはならないもの」として

無視し続けてきたことで

湧いてきた感情にフタをしている。

なかったものとして処理している。

そういう状態なんですね。

 

 

 

なので

自動で無視しているソレを

手動に切り替えて

フタをしない、ないことにしない

というのをやっていく必要が出てきます。

 

 

 

で、鈍くなっているものを気付くのは

なかなか難しいかもしれませんが

そこで大事になってくるのが

【違和感】です。

 

「…ん?」って感じのやつです。

ざらっとする、とか

モヤっとする、とか

ため息多めになっちゃう、とか

それです。それが大事なんです。

 

 

そこに、耳を傾けてみてください。

 

 

 

ひとりの時に

「どうしたー?」って感じで

その、ざらっ、モヤっ、に

問いかけてみる。

くだらなく感じるかもしれませんが

やってみると

「あれっておかしくない…?」とか

その、ざらっ、モヤっ、の中身が

出てきてくれたりします。

(すぐに口は割ってくれないかもしれませんが)

 

 

【違和感】を感じた時に

何度か繰り返してみてください。

 

 

 

 

では

怒りの出し方、表現方法について

どうすればいいか。

 

 

先にお伝えしたような

「怒りにNG出している」方も

「怒りが強いと感じる」方も

怒りを出す時に

共通して大事なことがあります。

 

 

 

それは

怒りの表現はひとりの時に行う

故意に他人にぶつけないです。

 

 

 

怒りという感情はダメなものではないです。

ただ

怒りの出し方にはマナーがあるんです。

 

 

他人にぶつけてばっかりの人を見て

「あんな風になりたくない(なってはダメ)」

と思ったかもしれませんが

それは「怒りの感情」のせいではないです。

その人が未熟だっただけです。

 

 

 

まず、怒りを出すときは

ひとりでおこないましょう。

(カウンセリング等でサポートを受けながら出すのはOK)

 

 

image

 

 

 

怒りを出す事に慣れていない方

 

・声を出す

・クッションなどを殴ってみる

 

がオススメです。

 

 

 

声を出す場合

近所迷惑など気になる方は

クッション等で口元を押さえながら、や

布団に潜りながらもいいかもしれません。

お風呂など水中でやっているというのも

聞いたことがあります。

 

 

 

最初は小さな声で構わないので

「あーーーーーーーーーーー…」

と声を出してみてください。

声と共に

ざらっ、モヤっ、みたいなものを

吐き出していく感じのイメージです。

感情的になる必要はありません。

 

 

気が済むまでやってみてください。

途中で、言葉にしたいことが出てきたら

それを繰り返し言ってみる。

人によっては、泣けてきたり

叫びたくなったりすることもあります。

それを抑えずに

そのまま出してあげてください。

 

 

また

説明している通りにならなくても

全然構いませんので

「言っている通りにならない…」と

思わないでいてくださいね。

(個人差がありますので)

 

 

 

クッションなどを殴ってみる

そのまんまです。

 

自分に怪我がないように注意しながら

最初は弱い力でいいので

クッションにパンチしてみてください。

ざらっ、モヤっ、みたいなものの

感じさせた「なにか」にぶつけるように

だんだんグーに力を込めて

やってみるといいです。

 

 

こちらも、うまく出てきてくれると

言いたい言葉や、涙や、叫びが

出てくることもあります。

そのまま出してあげると良いです。

気が済むまでやってみてください。

 

 

image

 

 

次に

怒りが強く出がちな方

 

先に出した

・声を出す

・クッションなどを殴ってみる

 

に加えて

 

・紙に書き出す

・体を動かす

 

をしてみてください

 

 

 

紙に書き出す

シンプルですが、侮れないです。

 

ざらっ、モヤっ、という【違和感】を

うまくかけなくても構わないので

とにかく書き出していってください。

 

手(ペン)を使って、紙に書く

という行為が、

思考の早さをゆっくりにしてくれるので

自分の気持ちに落ち着いて

向き合うことができます。

 

 

言語化していくことで

その【違和感】のきっかけを

掴めたりもします。

こちらも気が済むまでやってくださいね。

 

 

 

 

体を動かす

スポーツでも、何でも構いません。

 

体を動かすことで

ざらっ、モヤっ、というものを

吹き飛ばしていくことができます。

(表現、というより、発散ですね)

 

怒りが強くでがちな方は

エネルギッシュだったり

ご自身の中で何かが滞ってる場合も

多いかと思います。

 

人はずっと怒り続けることは

なかなかできないです。

怒りってそれだけ、強さがあります。

その滞りを、流してあげる。

そんなイメージでされると良いです。

 

 

 

 

 

また

怒りが強くでがちな方は

今の自分が

キャパオーバーしていないか、を

チェックしてみるのもいいです。

 

余裕がなかったり

しんどい状況が続いていると

怒らなくてもいいことで怒ってしまう

みたいなことが多発していきます。

 

 

問題があるとするなら、そっちです。

ゆるめましょう。休みましょう。

休息をとる必要があるよ〜っていう

メッセージですのでね^^

 

 

 

 

 

さて、長くなりましたが

いかがでしたでしょうか^^

 

何かひとつでも

参考にしていただければ幸いです。

お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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