先日の続き?ではないです。
看病中の学習者がキチュリを作って忙しいとのことで。
離乳食・病人食として作るときは、スパイシーな香辛料なしで美味しくするし、普通は入れない砂糖も少々。
大変ですね、これだけでも。
思い出したのですが、
日本にいるバングラデシュ人は、
本当に雨が苦手そうにしていたこと。
ある人は日本人の奥さまと出かける予定を
雨が降ったのでキャンセルして「またなのよ」
「せんせぇ…雨だよぉ
キチュリ食べた~い。
早くがっこう終わらないかなあ」って生徒。
「せんせい…雨
が降ったから遅刻したぁ」
って先日結婚した教え子。
じゃあ…インド・ベンガル人も苦手だったっけ??
私、コルカタは乾季に滞在していたし、
日本にいるベンガル人はあんまり天気のこと言わないなあ。
結婚して来日し、日本に馴染めないベンガル出身女性に
今度、雨が降ったらWhatsAppで連絡してみよう。
どうしているのかなあ?
さて…。キチュリ。
【キチュリ】バングラデシュでは雨の日に食べる?ロイさんおすすめ!
いろいろネットで紹介されています。感想として多いのが、チャーハンとかピラフみたいでお粥っぽくないとのこと。
そういえば…。ナワブ松戸でインド西ベンガル出身のシェフが賄いのご飯を作ってくれると、お客さまに出すご飯ではなく、ささっと炊き込みってか煮てご飯を出してくれました。もちろん、自分用ですから。彼のキチュリはお粥っていうよりリゾットみたいでしたねえ。
ナワブ松戸で作ってもらったキチュリ。
新鮮お魚屋さん・北辰で鯛のアラが安かったので作ってもらった賄い。ベンガル料理ですね、これも。美味しいのに、パキスタン料理店なのでお客様には出せません。
「Mamがいるとキチュリ 魚カレー、お母さん 思い出して作りたくなるね」ああ、家庭料理の味かあ
ほっこり