洪水そのものは続いているという情報はありません。ですが、支援が行き届かないという情報をよく見聞します。救援活動もいくつか目にします。医療も頑張っている報道を目にします。各メディアはドラえもん募金みたいなキャンペーンも行っています。
ビラーワル・ブットーが凄く長い記者会見をしました。外務大臣としてではなくPPP党首としてです。
名門中の名門、ブットー家の御曹司。という日本の外務省。
笑っていいのかわかりませんが、日本政府の評価でしょうね。
今朝、彼は洪水だけでなく、いろいろな内容の記者会見を行いました。
これは、時間を区切っていないのでしょうかね。
時間が長いけれど、徹底的に話すのは悪くないと思いました。
この会見の中で、洪水の支援について、
「シンド州の地方自治体はなにもしていない、
自分の支援金がびた一文被災者に行き渡っていない」と語りました。
そして前首相のPTIを批判しました。
…最新過ぎて動画がエディターから貼れないのでリンクで。
被災地の様子、党がピックアップしたと思います。
それもウォッチしてください。
このふたつをぜひ自動翻訳でご高覧ください。
これは別にシンド州だけのことではない、
パキスタンの現実ですし、
彼の祖父が行ったインフラ政策でバラまいたお金は
未だ道にも橋にも施設にもなっていない、同じじゃないかと。
さて…。
彼が狙ったのは「漁夫の利」では?
「漁夫の利」っていいたいのは、
前首相イムラン・カーンとシャーリーフ一族の政治闘争が続き、
そこから間を割って次を狙っているのでは。
それでも、他の政治家よりは被災地に行っているようですが。
でもポーズかも。
信用できないパキスタン政治と役人。
パキスタン出身のおじさまたちの活動です