Amebaを訪れることすらすっかり忘れてしまう、この性格。忘れっぽいというのか、なんというのか。

空いてるか空いてないかわからないお店に人は寄り付かない、よね。笑笑笑

『虎に翼』のことについて、ゆっくり触れたいなと思って、でも、インスタじゃないし、1回の感想とかではないからXでもなくて、そうして思い出して、こちらへ来た。

したら、前の更新、8月だって！まったくもう。

何年か前から朝ドラを朝に見る、ということをやめてしまっているので、一気見したり、夜見たり、している。

前半では、戦争に徐々に向かっていく日々、戦時中…あの頃見るの、本当にしんどかった。

それまで守ってきた日常が急速に崩れていくことは、耐え難い。

戦争は嫌だ。けれども、戦後も、ちゃんちゃんすべておしまい、とはならない。

戦後が続いている。ずっと、ずっと。

当たり前だけれど、自分にとっては当たり前ではなかった。

息子からふと「戦後30年も経ってないときに、生まれたんだもんね」と言われて、ハッとする。

そうだ、私は、戦後30年も経ってないときに産まれたのに、まるで戦争と自分が、地続きであることを意識することなく育ってきてしまった。

完全に過去のこと、として。

虎に翼は、皆、それぞれに受け取るものが違うものだったのだろうな、ということはいろんな意見を見ていて、感じる。

違うしんどさ、を受け取る人もいたのも、知っている。

それでも私は背中を押されることが、多かった。

「今変わらなくてもその声がいつか何かを変えるかもしれない」

「変わらなくても声をあげる」

「いま変わらなくても、声をあげた記録は、残る」

「反発は来るもしれない。でもたとえどんな結果になろうとも判決文は残る。」

講演でも伝えている、自分のテーマと非常に重なる。

アベノマスクのときにも、散々言っていた。

https://note.com/ama_kyo/n/nff33b39b9e14

終わらせない「布マスク二枚問題」｜あまきょうこ「布マスク二枚」が報じられて、もう１週間近く経ちます。いよいよ配布、という段階になって、まだ言うか、しつこい、時すでに遅し、と思われる方も多いでしょう。まだ、言います。「布マスク二枚」という報道後の、政策を担当されている経産省・浅野さんという方の投稿（以下の千正さんの記事内にもあります）も読みました。その後の元厚労省の千正さんの２本のnote記…

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今回変わらなくても、いい。

でも、次回同じことは起こすまい、と繰り返し伝えていた。

https://note.com/ama_kyo/n/n4be445519c30

予算から見る「布マスク全家庭配布問題」｜あまきょうこ以前にも書いたことですが、あれから一か月が経ちました。都内でも届いている地域、届いていない地域とありますが、配布は始まっています。もう配布されているというのに、なんでまたこの問題を取り上げるかというと、次に何か災害でも新たな感染症の被害などでも起きた時に、同じ失敗を繰り返してほしくないと思うからです。これは不要だった、という声をあげたいです。 …

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政策に関わるときは、いつも意識していることだ。

もう一つ、ある事柄ではマイノリティに所属している人が、また別の事柄ではマジョリティになる。

差別を嫌う人が、違う差別をする。

これも、また、私の中にあるテーマであるのです。

たとえばジェンダーにとても問題意識を持つ人が、ルッキズムで人を叩くのはなぜか、ということは、このブログで触れたことがかつてある。（探したけれど記事見つからず。。。どこ行った〜）

わたしにも、きっとある。

自分がテーマとしていない、別の差別には、鈍感なのだ。

常に自分にもあるのだと、自覚していなければと思う。

そして

よねさんの放った「お前が可哀想なわけでも、不幸で弱いわけでも決してない」

「状況が、社会が、クソなだけ。あなたが弱いわけでも可哀想なわけでもない。」

社会や世界からの酷い仕打ちで、あなたの存在は何一つ傷付かないのだ、と。

状況が、クソなだけ。美位子さんの父親が、クソなだけ、なのだ。

あなたは、何も悪くない。

これは、育ちに負けるな、と書いたものに通じると思う。

https://ameblo.jp/amakyoko/entry-12730502856.html

『育ちに負けない・親を言い訳にしない』コロナの引きこもり3週間、長かったな。あの、ステイホームのときよりも長く感じたのは、何度か、あと数日！と思ったあとに出られなくなってしまったからか、あとは先に…

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この視点も、常に持つ。

https://note.com/ama_kyo/n/n35549d8deb76

良い親がいるということを前提としない｜あまきょうこ卒園、卒業のシーズンですね。我が家も今年はダブル卒業なので、今週２回卒業式がありました。リアルでもSNSでも、卒園・卒業の報せを見るたびに、成長ぶりに、驚くやら嬉しいやらです。この時期、普段より少し多く感じるのは、「親子」を意識する機会。様々な場面で、公の場で、「親から子へ」「子から親へ」といったメッセージが交わされます。そんなときに…

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そして、どれだけ状況が酷だとしても、可哀想な自分でいない、と。

https://ameblo.jp/amakyoko/entry-12751058761.html

『可愛そうな自分、という蜜は甘い』仲違いされているところがあって、仲介するような役割を引き受けている。行政は、確かに言葉が通じないときもある。私もポキっと折れること、何十回？　その対応が、氷の…

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そして、人権の話だ。

人はひとりひとり、尊重されるべき存在である、という話。

人、特に子どもに関わるときの私が大事にしていることのお話に繋がるのだが

人は誰もが尊重されるべき存在であり、どう生きるか、自分で決めて、自分が、心から好きなように望むように、人生を生ききる。

このテーマについては、『虎に翼』でかなり描かれていたと思う。

たとえ親であっても、人（子ではない、人なのだ）の人生に口出しできない。してはいけない。

それは、当たり前のように踏み越えることがいまだ多いこともひっくるめて、でも、本来、決して踏み越えてはいけないよね、という、そのテーマは私がここで繰り返し伝えていることだ。

https://ameblo.jp/amakyoko/entry-12345254177.html

『子どもが言うことを聞かなくなった！？』自分の子育ては、なかなかに変わっていて、ちっとも人の参考にならないなーと思っています。この間、皆さんの会話にあがったことで、ほほーと思ったのが、子どもが言うこ…

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https://ameblo.jp/amakyoko/entry-12852299007.html

『甘やかしすぎたかな、という悩みはたいてい逆』私に相談される方の多くは、とても真面目で一生懸命な親御さんです。その前提があって言えることなのですが、私に「甘やかしすぎたかな」と相談される方の多くは、割合で…

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https://ameblo.jp/amakyoko/entry-12829543200.html

『本人の選択、権利』息子が毎日夢中で取り組んでいたサッカーを辞めた時全部出し切ったから、やめます！｜あまきょうこさぁて！次男坊です。次男といえば、ひとつ、とても特徴的な話が…

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https://note.com/ama_kyo/n/n8f8bf923865c

子育てにおいて、一番大切にしていること｜あまきょうこ明日は東京立正短期大学の「医療と子育て」の授業の、子育ての回です。全15回で、唯一の子育て回。医療と子育て、にしては、子育て少なすぎですね。なぜか？子育ての専門家、とは、とても言えないと思ってきたからです。（医療の専門家、でもないのですが、医療の普及啓発の専門家として授業させていただいてます。子育てする親の気持ち、医療を受ける側である…

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写真は今夜の会議の、おやつ。

ここのところ夜に続いていた会議の、今日は、最終回でした。関わったことで、少しでも良いものになったなら、いいな。

会議でもやはり、ひとの尊厳の話をした。

ドラマが終わっても、終わらない。

問題は続いている。過去の話では、全くない。

現実にこんなにもこんなにも同じテーマ↑で、記事を書いている。

「その声がいつか何かを変えるかもしれない。」

実際、2011年、13年前に自分が話した内容が、ある方に届いて、その地域が大きく動き出したことを知った、この頃です。