この前の原画展でのことハートのバルーン

 

始まってすぐ、80代のおばあちゃんがいらっしゃいました

 

受付でフォトカードを引いてもらったのですが、開始間もないお客様なので、

全てが違う100枚くらいの中からこのカードを引きました爆  笑

 


 


これを見て、「彼岸花って儚いのよねえ」っておっしゃって

ため息交じりに

「私、最近いろんなことを忘れちゃうの。体のあちこちも痛いし...」

と話し始めました汗うさぎ

 

このおばあちゃんは若いころからいろいろな所に行って、たくさんのお話を語ってきた方のようです。

 

「肩も重くて」悲しい

 

それを聞いた時私は

「大丈夫です。記憶は薄れていくかもしれませんが、経験したことはなくなりません。

 握りしめたものを手放してみてください。軽くなると思いますよ」

 

こんな言葉がとっさに出てきてあせる

 

すると、ご自身の手を見つめ、ぎゅっと握りしめてふわっとはなした後、

 

「そうねえ...」と言って会場を歩き始めましたカメ

 

私は108枚もあるカードなのに唯一の彼岸花を引いたのはなぜだろうか

きっと意味があるに違いないと思ってはいたものの、ちょっと気になっていました

 

そのあとおばあちゃんは、たくさん絵本を見て、いろんな方とおしゃべりをして帰っていかれ、

結局はどのように感じたかはわかりませんウサギ

 

でも、今になって

おばあちゃんに伝えた言葉たちは、私自身にかけたかったものかもしれないと気づいたんです爆  笑

 

私は

息子が不登校、引きこもりになったのは私のせいだって

ずっと自分を責めていました

そうじゃないとたくさんの人から言われ、私も自分に言い聞かせてはきましたが、

薄れるどころか、この気持ちは忘れちゃいけないとも思っていました

 

そしてこのことをきっかけに

たくさんの事を学び、人生も変わりました。

この体験があったからこそ今の私がいるんだ気づき

 

極端に言えば、私の存在価値をこの体験で得たんだ笑い泣き

 

でも、それでも忘れて良い、手放して大丈夫だったハート

 

忘れても私の価値は変わらない

なんなら

良いことも悪いことも、そこで得たものすべてに価値がある

 

親、先生、娘、妻、嫁

そんな肩書がなくても

私の存在は今ここにある

 

存在価値は何をしたか、何を持っているかじゃないんだ

私がいるから体験できた

ここに価値があるんだ

 

この世を旅立つときは何も持ってはゆけない

思い出は全部覚えていなくても、もうすでに溶け込んでいる

息づいている

だから軽くなっていいんだ

 

そう感じることができました

 

おばあちゃんの人生も、なくなるわけではないと信じて

握りしめずにかるーくいけるといいな

恐れずに今を楽しむことができるといいな

 

そう

私も、息子も

みーんなも

 




 昨日から息子は、小見山さんや仲間と一緒に各地でお話会するため高知県を出発しました

車ダッシュ


お近くの方はぜひご参加くださいグラサンハート