意思を放棄する未来 | みぢから

みぢから

真・女神転生IMAGINEの
ケルベロス世界で活躍するクラン御力の活動記録です。

 

 

前回のあらすじ

 

間人率いる軽子坂高校電算部は歴代電算部が開発し続けてきた

人工知能バロウズを駆使し、今世間で騒がれている謎の怪盗団の正体を暴くべく

活動を開始しました。

 

その日、間人の前に東京の女神が現れた!

 

軽子坂高校

 

 

「ス スティーブンがバロウズを作ったのか!? で でもなんのために・・・」

 

 

当然 人工知能が活躍する未来を予知して いえ 最初から知っていてよ

 

ゴクリ・・・

 

「恐ろしい・・・でも大丈夫だよ AIに完全に依存する生活は実現しないよ」

 

それはどうかしら たとえば検索エンジンで同じワードでも人と違う結果が出るわ

 

ひらめき電球

 

「 あ アルゴリズム理論か!」

 

検索結果が問題じゃない 結果による人の意識をAIは都合よく誘導させてるの

 

「裏を取るから そこまではいかないよ・・・」

 

なら決定的な証拠があるわ あなたが経験した近未来界で人はAIに判断を委ねたはずよ・・・

 

「近未来界で?・・・一体どこでだ・・・」

 

!!

 

 

「そ そうだ! あの創造の間だ!」