あなたの知らない世界 | みぢから

みぢから

真・女神転生IMAGINEの
ケルベロス世界で活躍するクラン御力の活動記録です。

前回のあらすじ


間人と美らの両親が、お白石持ち行事参加の為、

二人で留守番となりました。


間人宅 夜の街


「くっち~さびたんたん♪」


「こういう時にしかお寿司食べれないから 留守番もいいものだ」


「うん ところで背筋の凍る話・・・お父さんに話すの?」


「いや どうせ話ても無駄だよ あっちの世界も信じないし」


「そう でも私は お兄ちゃんの話を信じる!」


「まずは聞いてからな・・・汗 伊勢神宮の御神体である生命の樹が杉ではなく松である事」


「松科やっさね!」


「松の右 ムは私利私欲を意味し八は地中深くへ上から覆い 更に聖なる光を放出する意味なんだ」


「実際に見たから あり得るやさ!」

http://ameblo.jp/amakatz/entry-11511912909.html


「実は これはとても恐ろしい魔術なんだ・・・古代 生命の樹を逆さにしたクリフォトの樹が それだ」


みぢから

「逆さにするとどうなるの・・・?」


「さあ・・・人間の欲望が地球上に噴出するのかも・・・古代より御柱は見せてはいけなかったからな」


「考えただけで怖いやっさ・・・叫び でも宮大工の御先祖様って凄かったんだねヾ(@°▽°@)ノ」


「宮大工と言えば 榊ってあるだろ? あれは御神体を逆さにするなって封印の意味がある」


「うーん 普通の人は そんな発想はでないと思うやさ汗


「神棚のお札の前にある鏡・・・本物の八咫鏡は たぶん上下逆に映す鏡だろう」


「あー! ひらめき電球鏡は普通左右逆だけど 榊がつくなら納得やさ それに八もつくしチョキ


「ふ・・・御名答だ どうだ 背筋が凍ったろう・・・?」


「全然・・・背筋が凍る程では・・・あっちの世界に慣れてるし・・・ガーン


「チェ・・・まあいいか 話しして暑くなった アイスでも買いにいこうか」


「行こう! 私はゴリゴリ君シークワーサー味音譜


つづく