Buonasera a tutti
イタリアナビゲーター☆Miyukiです
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イタリア好きのMiyukiのプロフィールです
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今日も東京は殺人的にじりじりと照りつける日差しでした
とにかく日光をなるべく避けて日傘にグローブという出で立ちですが、ヨーロッパじゃ、こんな姿は出来ません(^▽^;)
理由は・・・
行き交う人の白い目線が耐えられない
あら?あなた、どうしたの??的な視線が・・・(^o^;)
日傘はあまりにも目立つので、つばの広い帽子をかぶって強烈な日差しを避けて過ごすMiyukiです。
露出が増える夏に白肌なんてかっこ悪い。
ってのがヨーロピアンの感覚。
だって、
小麦色の肌はファッションのひとつ!!
キレイに焼けたバカンス仕立ての
ゴージャスな小麦色のお肌は
「私、イけてるでしょ!」
「人生、楽しんでるんだから!!」
って、
ステキ女子の証拠
ステキ男子も右に同じ。
7月、8月は町中には観光客ばかりになるのは、有名な話で、海辺のリゾート地や地中海の島へ2~3週間はたっぷりとバカンスに出かけるのが地元の人の夏の過ごし方。
こんな風景を目の前にしたら
「ああぁ~~!!!
太陽が元気ですっごく気持ちいい~~!!」
って、気分もどんどん楽しくなって、
今日くらい、いっか。やけても。。なんて気になってくる。
シミができるだ老化だなんだと言っても、
夏のイタリアで白肌は、カッコ悪い。
ヨーロッパではファッションのひとつ。
イタリアは日本と同じような気候だけど、
同じヨーロッパでも北欧の方では夏の日照時間も少ないし、適度な気温までしか上昇しないのもあって、日焼けは身体にいいっていう風に教育を受けたりするんですよね。
オランダではそうでした。
でも・・・日本人には、ちょっと危険ですヨヽ(;´ω`)ノ
日本人とヨーロピアンの肌質が根本的に違うからなんですよね。
ちょっと、専門的な話になってきてしまいますが、
ヨーロピアンに比べて日本人の肌は、皮膚の厚さそのものが薄いんですよね。
その厚さは、サランラップの5分の1枚と言われているほどです。
特に女性のお肌は、毎日のメイク落としなどで、毎日ダメージを受けてしまっています∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
普通の洗顔だけでも削られているといってもいいくらいのダメージを受けていて、とても刺激に弱いんです。
日焼けももちろん、刺激。
刺激に対してデリケートな分、肌を守るためにメラニンが作られて色素沈着を起こしやすい特徴を持っているんです。
そんな私たちのお肌質を知っていて、日焼けとうまくつきあっていくのが良いと私は思っています。
自分たちのファッションのために日焼けをしたいヨーロピアンも、
日本人女子のきめ細やかな白肌にはある種のあこがれを持っています
だって、しっとりもちもちの白肌って
ちょっとドキッとするでしょ?(〃∇〃)