ダブルワークで始めた蕎麦屋のお仕事でしたが
先輩オバチャンの昭和ちっくな指導に違和感を覚えるワタクシ。
やらせたいのは雑務ばかりで
教えてくださるのは細かなこだわりのある独自のルーティンばかり…
ではなくて、
そうではなくて、
教わりたいのは接客についてのここでのやり方や
厨房との疎通のしかたです。
初日が終わり帰るときオバチャンから出たのは
『何でもできるから、もう次は私が居なくても大丈夫なんじゃないの、ふふ』
という
あまり歓迎されていないような言葉でした。
透明な棘をしっかりと感じました。笑
初出勤の数日後、二回目の勤務では
記憶を辿りながら思い出しつつ自分なりに動いてみました。
近くから
遠くから視線を送り
やっていることを否定し、同じことばかりを繰り返して教えてくるオバチャン。
言えないですけどね…
それ、さっきも聞きました、とか
それは(言われなくても)
もうわかります、とか。
同じことばかり言っておきながら
こちらが聞かなければ教えてくれない肝心なことは置き去りで
あと私、何を教えてなかったかしら?
と、……………。
ボケとツッコミが混在する面白ハラスメントに内心苦笑の連続でありました。
二日目は窓掃除のやり方と掃除機のかけ方をたっぷり教えていただきましたよ。
その間、ワタクシの頭のなかはエンドレスで
違う、
違う、
違う、
そうじゃない!
流れ続ける脳内メロディー♪
レジ打ちの間違いを訂正する方法を教えてもらおうとオバチャンに尋ねました。
『私もさぁ…あんまりわからないのよ…』と、
何ともおぼつかない手つきのオバチャン
訂正どころか
違うエラーを出されてしまい
余計なトラブルを引き起こしてしまうことに。
それも、結局新人のワタクシのミス、とか
新人さんの失敗、とか
都合のいいように片付けられ
店長へ間違った報告をされる。
えっ?
そんなふうに店長に言う?
ワタクシの間違いをオバチャンが訂正しきれずに起きたエラーですよ
けども!
言いません…
言えません。
ほぉー
そういうことなのね…
あちこちに散らばる透明な棘に
オバチャンめ!!!!!という気持ちを抑え
二日目を終了し帰宅の道すがら
心は決まりました。
辞めよう。
やってらんね、オバチャンに付き合って趣味時間を提供するほど
ワタクシも暇人ではありませんよ呆
もうこういう環境は無理なので
自分に無理はしません。笑
よし!さっさと辞~めよっと。