お仕事備忘録⑨時代錯誤な昭和への旅 | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

現在の職場に反抗期を起こしダブルワークを始めたワタクシ。

まぁ先に言ってしまうとですね、

ダブルワークの蕎麦屋は辞めました💦苦笑

(⸝⸝⸝¯👅¯⸝⸝⸝)



ハイ、その理由をばお伝えいたしましょう。



従業員のオバチャン(70代)とかみ合わなかった、という理由です。



蕎麦屋に初出勤のその日、

遅れて来た先輩オバチャン御歳72。


自己紹介からのよろしくお願いしますとご挨拶すると、

じゃあ早速と、仕事に入ります。


まずは店内の掃除から


順番はどこからやってもいいんだけど、



と、前置きした上で

わたしはね、と指導が始まりました。


まずはトイレから、一から教わります。

ペーパーの三角折りから丁寧に教えてくださるオバチャン。


生意気言ってはならないのだけれど


う、うん。それは…わざわざ教わらなくてもわかるかな…


というトイレ掃除だけでも盛りだくさんの内容に時計をチラ見してしまうワタクシ。


次はフロアの床掃除

ほうきとチリトリはここにあるので、


その後モップがけ


バケツに水を汲んでいるうちに

あれを移動して

これはここ

など細かすぎるこだわりの指示が炸裂する。


掃除だけで時間が過ぎ

あっという間に開店時間を迎え、のれんを出す。

…のですが、


のれんにもこだわりポイントがある様で

ぐむむむむ


とりあえず聞いとこ💦、うん。


そして肝心カナメの接客部門で重要なレジ業務です。


昔のやつ笑

古くて年代を感じるレジは…

それはまるでブラウン管テレビみたいなシロモノで…


皆さんブラウン管テレビ知ってます?笑


薄くない

デカい

いくらなんでも昭和レトロ感が過ぎる!



携帯電話世代がダイヤル式の電話を見せられたような衝撃を覚えてしまうワタクシ苦笑


オバチャンはこのレジに苦戦したと言っていたけど

もしも、壊れて新しいものを導入したら

それはそれでもう大変なのだろうな…と思ったり思わなかったり…


レジの古さはさて置き


サービス業で大切な提供に

テーブルを片付けるバッシング


注文の取り方や厨房へのコールの仕方など


そちらの方は…あまり

なんちゅうか…

先ほどまでの掃除ほどの熱量で教えてくれないという情熱のギャップに浮かぶ疑問符



洗い物のイロハとか

すのこの干し方とか

掃除用具の片付け方など

まぁ、それはそんなに気合い入れなくてもな事ばかり熱血指導のオバチャンに

ギブアップ気味のワタクシ。



何で肝心なことはサラッと適当で

トイレのドアノブの拭き方とか

観葉植物の水やりとか

蛇口のホースの水の止め忘れやら(⬅自分がやらかしたのに!)

掃除道具のしまいかた等かなりのこだわりをお持ちで…


なんちゅうか…その…

なんと言いますか💦ホント…(苦笑


昭和世代の嫁姑みたいな雰囲気に呆れ始めるワタクシの脳内。



まぁ、そういうことです

違和感Part3・4・5………笑



初日にして仕事を終える頃に思いましたよ。


オバチャン、私に教えたくないんだな仕事

掃除ひとつ出来ないうちは

接客うんぬんなど10年早いと言わんばかりのお局様気質


あれやこれやの雑務に目を光らせ

自分のやり方通りにやるようにと指示したがる…



うぉぉぉぉ!The昭和世代


そんなふうに感じた初日の帰路



初日にして先が見えたように思いました。


(ㆆ_ㆆ)…遠い目。