違和感の始まり② | 黒子日記

黒子日記

日々黒いキモチになる出来事を自分勝手に書き綴るだけの自己チュー極まりない真っ黒な空間です



┌(┌*ΦωΦ)┐≡3フーッフーッ

おめでとうございます(染之助染太郎)

念頭のご挨拶からの

正月明けのシフト強奪事件(⬅おおげさ笑)

思えばそれよりも前に始まっていた小さな違和感の芽はあったのです




遡ること昨年の秋

ハズバンドに通院の付き添いが発生したことがありました



突然の出来事であった為

やさぐれ🦁の代わりに出勤できるひとを探さなければならず

交代できる人の心当たりを打診するも都合がつかずに玉砕


途方に暮れつつ店長に

急遽家族の通院で出勤できなくなったこと


代わりを探したものの誰も都合がつかなかったことを伝えるも

返ってきた言葉は…


『ひと、居ねぇんだよ』という冷たいものでしたガーン



まさかの展開に固まる中年ガーン



え、そんなこと言う?

『ひと、居ねぇんだよ』って…


小さな職場の少ない人員でやりくりしている状況は十分わかっております


けれどもその時、自分にできることはやりました


声をかけた方々もその日は都合がつかず(それぞれに事情があるのでそこは仕方がないところです)


それ以上代わりを当たる相手も居らず

そして病院も何時に終わるかわからない状況に弱り果てる次第



店長からの追い討ちの言葉


病院ってそんなに時間かかるの?

みんな休みの日に用事を済ませるようにしてるんだから…

誰も休みの日は用事があるんだよ

ひと居るならいいけど…



ハイハイハイハイ

そりゃごもっとも…

そんなこと、言われなくてもわかってるけどさ…



家族の急な通院なので

予定しているものではありません

病院も遠方での受診ですから帰宅時間も何時になるとお約束できません


事実をお伝えするも返ってきた言葉は




『ひと居ねぇんだよ』⬅ちなみに言葉の主の店長は女性です苦笑

という冷酷なもの



ひと、居ないですよね、と繰り返す


(わかってますよ)⬅心の声


けど…これ以上自分にできること、ありません



さらに重ねて

『ひと、居るならいいよ』と無茶苦茶な事を言う店長

堂々巡りでどうにも取り付く島もない様子に呆れ果て半分やけくそ気分でしたがぐっと抑え



わかりました

では、明日は病院が

何時に終わるか分かりませんけども

終わり次第出勤します



と、お約束しました


翌日、ドリフのセット換えみたいな勢いで病院を済ませ

息つく暇もなく帰宅

帰宅後マッハで職場に向かい到着するとどうでしょう…





遅くなってすみません!!


と出勤したやさぐれ🦁に


『あ、電話したんだけど出ねぇからさ…』と薄ら笑いの店長(⬅そんなふうに見えた)



え、なに?この空気感?



聞けば店長が手配をして人員確保ができていたらしく


『電話したけど出ねぇから』と言う店長

の後ろにはひとりの女性が…


何これどういうこと?



のちに携帯電話を確認すると…確かに着信はありました

ありましたよ、着信は。


距離のある病院への通院に早朝からバタバタと過ごし

病院では電源を切っていた携帯電話



気が急いていたせいで電源を入れることを忘れたままで帰宅し

そのままマッハで着替えて向かった職場

でした


もちろん電源OFFでは繋がるはずもなく

携帯電話の電源を確認しなかった自分に責任はあります


色んなことが秒で頭を巡る



『で、結局○○さんに来てもらったから

いいわ』



○○さん?

顔を合わせたことのない○○さんがそこに居ました


ナンダ、ソウダッタノカ…


何とも言えないキモチになりましたが




ぐっとぐーーーーーーっとキモチを押し込めて


わかりました

では帰ります

○○さん、今日は急遽ありがとうございました


と伝え、職場を後にしたやさぐれ🦁




仕事に穴を空けたわけではないので良かったとは思いつつ納得がいかないキモチの自分に問いかける



電話に出られなかったのは自分の責任


病院で携帯電話の電源を切っていたのも、帰宅時電源を入れ忘れたのも自分


だから繋がらなかったと言われても仕方ない


ない




ないけども!


けども、……………………


代わってもらった○○さんには

今朝連絡がついたのでしょうか?

今朝連絡して、たまたま予定が空いていて

急遽受けてもらったならば何とも言えません


けれどもし、昨夜のうちに○○さんと連絡がついていたのなら

昨夜連絡をくれても良かったのではないか?



電話ができない時間帯であれば

電話番号を知っているのだから

メッセージを送ることはできたのではないか?




自分を庇いそんなふうに自分に都合よく考えてしまう自分がいました



いや、きっと夜遅くに連絡がついたのかもしれない


店長と○○さんは友人関係で繋がっているようですが

職場にしか私の電話番号は置いていなくて店長の携帯電話には登録がなかったとしたら

昨夜連絡が出来なかったのかもしれない



でもさ、朝のうちに連絡くれてれば…と往生際の悪い自分


必死に向かって何とか到着したのに

代わりがいるから帰っていいよって…

こっちがどんなキモチで今朝から過ごしていたのかも知らずにこんな対応って…



悔しいキモチを

精一杯押し殺して帰りました



それが違和感の第一歩だったなと

今ふり返ります



協力は大切だけれど

今はもう退職した○○さんの存在ってそんなに大きなものなのか




しかしまだこのときやさぐれ🦁は

○○さんの真の影響力を知らずにいたのです