ふと
子どもの頃にみたテレビドラマのワンシーンを思い出す…
ドロドロ泥臭い⬅決して悪いイメージではなく
昭和のホームドラマあるあるなワンシーン
お父さん、またはお母さんに食いつき意見する娘or息子
要は年頃の娘又は息子が親にたてつき
ストレートな感情のままに親に言葉をぶつける⬅情熱がほとばしるあまりに直球勝負で挑んでくる若い娘・息子
人生を折り返し
あれやこれやを越えてきた中年父母の苦悩を知る由もない娘・息子に自分の人生を否定するようなもの言いをされカッとなる親
( º言º)👊💢
お前に
何がわかる!
( 👊💢º⊿º )👊
と、激昴する親
(⬆娘VS父親の場合、必ずと言っていいほどそこで平手打ちが出、息子の場合は殴りかかる父親を母親が止めに入るパターン苦笑)
親の言動に違和感を感じ
子どもなりの立場で少しだけ大人の見方ができるようになる年頃
ただそれはあまりに直球でまだ危ういバランスのもの
自分もその年齢を通り過ぎてきた親世代になれば気づくこと
感情のままに親に対して抱いた違和感や苛立ちを直接口にすれば
お前に何が分かる!と返されたことを思い出す
親をバカにするな
世間知らずのお前が
わかったふうなことを言うな
ドラマで聞くお決まりのセリフたち
40年前子どもだった自分は
ドラマの世界で描かれている家族模様をみて
ふ~ん…と
ただ、ふ~ん…と眺めていただけでしたが
月日は流れ振り返ってみると
若かりし頃
親に同じような違和感や嫌悪感をぶつけた記憶がよみがえる…
そしてさらに時を経て
ドラマの中の親を演じた俳優さんたちと同じ世代の中年となった今
若さという無限のパワーを持つ無敵の戦士たちから浴びせられるそのワードに
ぐらぐらと湯釜が湧くように煮えたぎるはらわた
(╬⊙д⊙)オイコラッ
なるほど!
そういうことか…
そうか!
こういうことね💡
老いも若きもみんな同じように通る道
若きを許し
老いを受け入れるということは
必ず自分にも訪れる通過点なのだと
未熟もその先の姿もみんな自分の中にあるもの
だったんだなぁ…
そっか…
あの頃の自分、クソ生意気言ったなぁ( ¯-¯ )
そして言われた側(親の立場)って
こんなおもいをしていたんだ…
そう…確かに!!
お前に何が分かるんだ!って
言いたくなるわなぁ…うん、なるなる!笑
どっちも経験してわかる双方の言い分
昭和時代のホームドラマを自分の中で再放送する中年なう⬅なうって…笑
そのホームドラマの父親役の俳優さんは
やさぐれ🦁の中のキャスティングだと
あばれはっちゃくのお父さん役だったあのお方
うーん
ハマる!
そんなことをおもう40代の終わり…
あばれはっちゃく懐かしいなぁ
知ってる方、いらっしゃいますか?
父ちゃん情けなくて涙出てくるわ👊💢という決まり文句
昔は昔で今の時代では考えられない理不尽がいっぱいあったけど
学べることもね、今大切だと思えるよきものもたくさんたくさん
あったのですよ
⬆なぜあばれはっちゃくからその展開?
というナゾのつぶやき笑
もうすぐ50笑
いい空の色
