勾玉&黄ぶなの根付けを作ってみました。 | amaguri さんの活動日記 (びーどろ玉や『甘栗工房』)

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このブログはワタクシmiamachiが作っているとんぼ玉と、自分の家族と、お星様になったネコと、令和3年の8月に我が家にやって来たネコと、そのほか日々モロモロのヨシナシゴトを綴っています。

今回、自作のガラスの勾玉に貴和製作所さんの黄ぶなチャームを付けた根付けを作ってみました。

 

 

チャームが付いているので鈴はどうしようか?🤔と思案したのですが、

「鈴もあった方が良い👍」というアドバイスもいただき鈴も付けてみました。

 

確かに根付けは無くしたくないもの(お財布とか鍵とか)に付ける方が多いので、鈴あった方が良いのかも。

本日中に丹波屋栃木銘店へ納品予定です。

 

今回黄ぶなのビーズではなく、貴和製作所さんの黄ぶなチャームを使用することにしたのには訳があります。

 

コロナ禍に入ってから黄ぶなのガラスビーズを作るようになり、今まで本当にたくさんの方にお買い求め頂きました。(数えてみたら285個も納品してました😳)

 

 

ただ、ガラスという事で壊れることもあり、

クレームまではいかなくとも

「落っことしたらしっぽが取れた。」

「いつに間にかヒレが無くなった。」

という話を聞き申し訳ない気持ちなりました。

 

中には、

「黄ぶなちゃんが代わりに厄を落とししてくれたんですねー。」

なんて言ってくださる方も居ましたが、

「もったいないからまた火で炙って溶かしてくっ付けてくれ。」

という方もいらっしゃって、流石にそれは無理なのでどうしよう。。。とずーっと作りながらも悩んでいた訳です。

 

どうしたらヒレやしっぽなどが簡単に取れないように作れるか?と、毎回作るたび神経を使いながらの作業は根気と気力が必要です。

 

パッキングして値札を付けて納品する時も、

「どうかすぐに壊れたりしませんように🙏」

と祈りながら納品していました。

 

 

そんな折、昨年春にダンナの職場のスタッフが急に辞めて自営業を手伝う時間が増え、さらに昨年秋には義母が入院しまして、ガラスの仕事をする時間が減りました。

 

もう根気が要る黄ぶなを作る気力は無いな〜と思った矢先、工房を片付けをしていて、自分の在庫箱に昔作った勾玉が数点残っているのに気がつきました。

 

勾玉は10年前にこどもの日のイベントでお子さんのペンダントとしてワンコインで販売したりして、

当時はとっても人気でした。

特に歴史を習い始めたぐらいの学年の子は

「これ昔の人がお守りにしてたんだよね。」

と言って自分のお小遣いで買ってくれたりしたのです。

 

貴和製作所さんが黄ぶなのチャームを販売しているのは前々から知っていたので、

😆「勾玉に黄ぶなのチャームを付けたら更に魔除け力UPかも」

 

そんなことを思って今回作ってみたのがコレです。

 

とりあえず在庫箱にずーっと出番を待っていてくれた子達の中から5色選んでみました。

さらに貴和製作所さんの黄ぶなチャームがとても可愛くて綺麗なので、素敵な根付けになったと思います。

 

お客様の班のが良かったら勾玉作り頑張ろうかな?と思います。