ついに実現しました。
前から気になっていたゲート上流!(大井川じゃないよ)
この水系は早期からサイズが狙える優秀な川だと分かったので、気合が入ります!
以前知り会ったTさんに案内してもらえることに
周辺の本線・沢を知り尽くしているスペシャリストです!
色々教えてくれる紳士で優しい方なんですよ
道中なが~~い林道歩きの為、服装を考えました。
ウェーダーは履かずゲータースタイルで歩こうと。
なのでソックスを購入。
やはりウェーダーは歩きづらいので極力避けたかったです。
ウェーダーはザックに無理やり詰め込みました。
早朝、車止めに着くとTさんがいたので挨拶をし、5時前に出発。
歩きだけで、片道9キロ。往復で18キロを歩くというヤバイ1日です
昔は原付で入れたらしいのですが、様々な問題があり今は徒歩のみです。
Tさんが気を使ってくれたのか多く話してくれたので、歩きはあっという間でした。
およそ2時間で釣り場に到着。
思ったより早く感じ、疲れはそこまでではありません。
ウェーダーじゃないのも大きかった!
しかし、Tさんからこの区間の特徴を聞いたのですが聞き逃したことがあったのです…。
せっかくここまで来たから、それぞれで釣りをすることに。
Tさんは上流の大崩落地点を見に行くということで更に上流へ。
自分はここからスタートです。
すると最初のポイントでヒット。
おぉっ、なんでもないとこでもいるんか!
ただ、上流へ行ってもかなり渓は埋まってます…。
マジでいるんかなぁって不安になってくる。
大井川と似ています。
赤丸のところにアマゴがいました。
こんなところに来る人は少ないのか、ポイント毎に魚は必ず入っていました。
ここではイワナが2匹。
面白いように釣れます。
サイズは6・7寸が多いです。
イワナは今年かなりいるみたい。
するとでかい堰堤が。
林道歩きで見てきたが、全ての堰堤下は埋まってます。
こうなると、邪魔な存在でしかない。巻くのがめんどうで嫌になる。
そういえば、Tさんが堰堤からはやめた方がいい?いやなんだっけか??
見えぬ疲れがあったのか、はっきりと覚えていない事態に
時間もあるので進んで行くと、どんどん険しくなっていきます(笑
そういうとこは魚のサイズも良くなっていく。
流入する沢を過ぎると、渓が深くなり心配になってくる。
するとついに良いサイズが掛かりました。
26センチのアマゴです。サイズのわりに厳つくカッコいいです。
鼻がとんがってますなぁ。
徐々に登るのがキツクなってきました。
もう遡行も限界っぽい。
すると、このポイントで。
良いアマゴが釣れました~。
見た目はでかいけど、残念ながら28センチ。
いや、それでもかなり満足!!
最後のポイント。これ以上は上流に行けず。
何故かここでは魚が出ず。なんでかな?
待ち合わせの場所でTさんに聞くと、川虫で10数匹は釣ったみたい!さすがです
また、聞き逃したことを聞くと流入する沢から上流は険しくなるから止めたほうがいいよって言ってくれたみたい
あぁ…、だから最後は詰まったのか…。
そのため、28センチが釣れた区間はやる人は少ないみたい。
短い区間だし、ちょっと上流から降りる道があるのだと。
いやー、いい経験になりました。
今回はほんとありがとうございました!
歩きに嫌になっていないので、Tさんまたお願いします(笑