前々回の日記でアップした「あなたはわんこ好きですか?」のアヤケンさん 用にアップした線画、なんか出色塗り上がったそうで。
私としては、最初一応は、わん耳のつもりだったのよ。
確かに、良く考えたら、「わんわんにフツー鈴付けっか? ってかこの鈴でかすぎだろどー見てもこれじゃどっかの猫型だろ!」ってカンジはするのですよね・・・・・
アヤケンさん もそうとっさに感じたらしく、なんかいつの間にかすっかり「♪どららー♪」ってカンジにネコ耳カラーにされてしまいましたとサ☆
・・・まーいいんだけど・・・「ネコにしてもいい」って言ったの私ですし。
しかしどーでもいいけど、あのネコ耳の人、ネズミに耳かじられる前バージョンって確か黄色ぢゃなかったかぃな??
うん、いーんだけどね、別に。だって、現実に考えたら、ネコ耳の人が人間になるなんて、絶対ありえないことですもの。(ネコ耳の人は現実的にアリなのか?)
これは完璧なるフィクションです。(だからね)
しかし、この背景は・・・・・ゲージか?!!
分かったぞーー☆
この檻は、作ったネコ型ロボットが、各家庭に出荷される前に、逃げ出さないように入れておく為のゲージなのだなー!!
22世紀に作られて、この檻から多分、まずセワシくんの所に出荷されたんだーー
ガチャリ キィー ←檻の鍵が開く音
「猫型№○○○○○」
「・・・・・・・・・・・」
「№○○○○○、どこだ?」
「・・・・・・・・・・・・」
「おい、№○○○○○、聞こえてるか」
「・・・・・聞こえてるよ、五月蝿いな」
「だったら早く返事をしろ!」
「へいへい、お役人サマ」
「№○○○○○、外へ出ろ」
「やっと俺の番になったってワケ? 随分待ったよ」
「無駄口叩くな、さっさと来い。お前にピッタリの飼い主だ」
「へぇ? 俺に?」
「とにかく出て来い、話はその後だ」
「どうしよっか?」
「何?」
「フフッ、冗談だよ、冗談。そうかっかしなさんな。人間なんだから、血圧上がるよ?」
「・・・」(チッ←舌打ち)
「ずっと長い間、こんな所に閉じ込められていたんだ、冗談位言ったっていいだろう? もっとハートにゆとりを持たなきゃぁね」(微笑)
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・・・・・なんか、このドラさん、どーも性格悪そうだなぁ~
まぁとにかく、檻から出たこのネコの人はロボットナニィセンターから、トラックでセワシくんの元へ。
そっから改めて、タイムマシンでのび太くんの所へ行く、って寸法でさァ。
アヤケンさん 、こんなカンジのドラストーリーは・・・・・・・ダメダロカ
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小田原駅から徒歩7分のところの本屋ギャラリーで、今月の22日から27日まで、展覧会やります。
お近くにお出での際は、お気軽にお立ち寄りください。
※地図は印刷用300dpiです。
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