語りは熱量重視、熱いうちにぶち撒けろ。 | ジブン探検中。

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どう感じたか、どう思ったか、
書いて忘れていくブログ。

ガンダム誕生秘話というNHKのドキュメンタリーを見た。
ガンダムが作られていた制作現場の裏側が垣間見れる番組だった。
うまくいく、などと確信があったわけではなく、ここにしか行きつけなかった。
そんな流れの中で、中の人達(主に富野由悠季監督だが)が流れをつかみ、コントロールしていく過程を見たように思う。


なんやかんやで私はファーストガンダムがインパクト強いんだな、と思った。
キャラだけでなくMSの名前まで覚えている、とか私にしたら奇跡だ。
(最近、キャラの名前が出てこないのだ。老化だ。)
Gガンダムもインパクトって側面では妥当だったんだけども、ええ。
最終的に多いに巻き込まれ、手に汗握ってハマってしまった。
マイシリーズランキングの上位に食い込んでくるのがGガンダムだ。

しかし、純粋にガンダム好きだなと思ったのはファーストガンダムのようだ。
一番好きなのは逆襲のシャアだ。
これは私の中でファーストガンダム、Zガンダム、ZZと土台が出来上がった、いや、築き上げた上での逆襲のシャアなのだ。


シーブックが出てくる(タイトルが思い出せない、仕方ない、老化だ)シリーズも好きだった。
戦争の渦中で直接戦闘していない市井の人々の様子が、グサグサ胸に刺さるところが好きだ。
あ、でも陸戦ガンダムメインのシリーズも好きだ。
・・・結局どれもこれも好きなんじゃんか。


ちなみに父方の親戚一同ガンダムに毒されている。
親戚達と歳がだいぶ離れているのでリアルタイムで一緒に楽しんだわけではない。
が、後日、ガンダムの話になった時に「お前もXX家の人間だな、血は争えないな」
などという会話がなされるくらいだ。
(ちなみに夫もガンダム好きだ)


ガンダムの何が好きか。
それはもやもやするからだ。
もやもやするのに、ぶっ飛んだことを言い出したりやり出したりする、いわゆる狂気じみている部分のバランスが最高なんだ。(ウッソ君のシリーズなんて本当にぶっ飛んでいた気がする。カテジナさん、すごかった。)
実際に戦争の渦中にいたことのない私には到底理解できないが、もしかしたら、ぶっ飛んだことを言い出したり、やり出したりしてしまうことが、戦争状態のデフォルトなのかもしれない。
非日常が日常と化したら、それは狂気だと、平和な生活を送っている私には受け取れてもおかしくはない。
だから、私がガンダムを見てもやもやしなくなってはいけないのだ。
もやもやしている限り、私は平和な日常を送れている証拠だからだ。
(別の意味でもやることもあるのがガンダムシリーズではある。)


続くシリーズ(便宜上シリーズと書いてしまったが妥当なのだろうか)に見え隠れするシャアのポジション、影にときめきながら、またかよ、とうそぶいてしまったりするのが好きだ。
彼は強烈だ。
成長しているんだか、していないんだか、よくわからないのが魅力だ。
ビジュアルはもちろん好きだ。
声も好きだ。
が、天は二物を与えない、とでも言ったらいいのだろうか。
彼は非常に情けないところがある。
そこにドン引きしつつ、母性が疼くのだ。
(血の気が引くレベルでドン引き。)



脈略もなくなんでこんなことを書いているのか。
それは、深夜に逃しどころのない熱を持った感情を抱いたからだ。
こういう感情は熱いうちに、ぶちまけるに限る。