アマトレ 細井晴代です。

 

 

私が看護大学時代に皮膚科学で学んだこと

大学時代にアトピーになってから研究したこと

 

から導き出したスキンケアを語ります。

 

きれいになりたい!は皆様の願いでしょう。

そのために各企業ががんばって

 

さまざまな高機能化粧品を生み出しています。

 

その高機能な化粧品には

効果は高いものの、効果が高いことの半面、危険な面もあります。

 

そのあたり、保健師の細井がお伝えします。

 

 

高機能化粧品は効果は高い!でも・・・

 

美白、シミ取り、etc・・・

高機能化粧品にはいろいろあります。

 

色白になりたい!シミ取りたい!しわをなくしたい!!

 

そんな思いに、企業は答えてがんばっています。

 

さて、がんばった成果、高機能化粧品は効果が高い。

 

でも、その効果ってどうやって・・・?と考えたことありますか?

 

だって、そもそも生理学的・皮膚科学的に

「肌」とは【排泄機関】【防御機関】なんですよ。

 

排泄機関とは、取り入れる、吸収するのではなく

汗を出したり

ストレス物質を出したり

 

防御機関とは、身体に害のあるきにゃウイルス、毒物を寄せ付けないということ。

 

そして、

害がある、とは【本来、あるべきものではないものがある】ということなので

高機能な成分も【害】になるのです。

 

え!美しくなる成分なのに、害なの?と思われたかもしれませんね。

 

そうです。身体にとっては害です。

だから、たまにアレルギーを起こしますよね。

 

茶のしずく石鹸のように、がんばって美白しようとした結果

アレルギーになってしまうというものです。

 

 

アレルギーの機序

 

高機能化粧品でアレルギーになってしまうのは、

高機能な成分を無理やり肌に入れるためです。

 

肌は本来防御しなくてはならないので、何も入らないようになっています。

しかし、高機能成分を入れたいがために防御機能を壊す必要があるんですね。

 

防御機能を壊すから、アレルギー物質を入れやすくなるし

高機能な成分はそもそも【身体にとっては異物=害=毒】なので

入れ続けることでアレルギー反応を起こすということです。

 

わたしは、アトピーを患ったこともあり

高機能化粧品が苦手です。

 

アトピーは皮膚の防御機能が落ちてますから。

要注意です。

 

 

本当の保湿とは

 

皮膚医学から言うと、セラミドを補充することが大切です。

セラミドは皮膚膜を補強して保湿をします。

 

形成外科医の北条医師によれば、

化粧水をばしゃばしゃ、が流行ったと思いますが

医師からすると肌細胞をおぼれさせているだけと言います。

 

化粧水パックは保湿にはならないようです。

一時的に皮膚細胞が水膨れになっているだけなのだそうです。

 

 

また、カルフォルニア大学の研究では最も保湿能力が高かったのは

ココナッツオイルだといいます。


 

おすすめは、セラミド、オイルで保湿といえます。

 

 

お待たせしました!医学的におすすめなスキンケアとは

 

南雲医師もプレジデントでおすすめしているように

純石鹸で洗顔すること

メイク落としなど界面活性剤入りの化粧品は使わない

 

また、山本医師もおすすめしているように

 

 

化粧を最低限しかしない

化粧品も最低限しかしない

 

というのがおすすめだと思います。

 

 

ちなみに、私がしているのは

 

石鹸は純石鹸かマルセイユ石鹸(手作り)で洗顔し

化粧も石鹸で落ちる程度にしています。

 

 

洗顔ののちに化粧水などになりますが

キュレルのローションとヒフミドのクリーム、またはスクワランです。

 

キュレルは北条医師がおすすめしていたので、使っています。

調子いいです。

 

その上に、気分によってヒフミド、スクワランのいずれかをします。

 

このケアは、本当にトラブル知らずです。

 

おすすめです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

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