細井晴代です♡
「なぜか感情がわからなくなってしまう」あなたへ
「本当は悲しいのに、笑顔でいなければ」
「本当は怒っているのに、我慢しなければ」
自分の自然な感情を、
抑圧して生きていませんか?
「感情を出すと、嫌われそうで…」
「いつも笑顔でいなきゃって思ってしまって…」
「でも、すごく疲れるんです…」
私はいつもそう思っていました。
公務員の頃の私なんて、ずっと同じ人間関係で生きていくと
思っていたから
いつも笑顔でいなくてはならない
本音は開示したらイケナイ
相手を困らせてはいけない
相手に迷惑を一寸たりともかけてはならない
なんて思っていましたから、
自然な感情なんて出すのはとんでもないことでした(笑)
もしこれを読んで、
「あ、私も」って思ったあなた。
それは、あなたが強いからじゃありません。
感情を抑圧する理由
自然な感情の流れに従っていれば疲れない。
でも——
それを押し殺して逆のことを言ったりやったりすることで、
ものすごく疲れるんです。
だから、虚しくなる。
だから、生きることに無意味感が出てくる。
ある方が、こんな体験を話してくださいました。
「いつも笑顔でいました。
『明るくて元気な○○さん』
そう言われることが、嬉しかったんです。
でも——
家に帰ると、
ものすごく疲れていました。
鏡を見ると、
作り笑顔の自分がいました。
『私、本当は何を感じてるんだろう?』
わからなくなっていました」
なぜ感情を抑圧してしまうのか
小さい頃から、
自分の感情を意識的につくりすぎて生きてきた人は、
自然な感情が失われてしまうんです。
「悲しい」を感じると拒否される。
「怒り」を表すと叱られる。
「寂しい」と言うと嫌われる。
そう学んだから——
感情を感じないようにしたんです。
自然な感情を取り戻す魔法
毎日、3つの感情を感じる、認識する。
最初は、わからなかった。
でも、少しずつ——
『朝、電車で押されて、イライラした』
『ランチが美味しくて、嬉しかった』
『夜、一人で寂しかった』
そんな小さな感情に気づけるようになりました。
そして——
感情を抑圧せず、感じるようにしました。
『私は、イライラしている』
『私は、悲しい』
『私は、寂しい』
そう認めるだけで、
心が軽くなりました」
だんだん、簡単に感じられるようになります。
そうなったら、次の段階は
ちょっと声に出して呟くです。
「私は悲しいな・・・」
これが板につくと、人生が変わっていきます♡
あなたを応援しています!
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