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-踏み出す勇気を・今だからこそできる事を-
AMACD事務所です。
初めての方は
プロフィールをご覧下さい。
本日は、
天気が悪かったですが、
町内の公園の草刈りを
行いました。（カッパを着て）
草刈りですので、
根っこは切らずに機械を使って
行います。
月に一度除草剤を
撒いて管理されているのですが
その除草剤の濃度により
良く効く雑草もあれば
濃度を濃くしないと
効かない雑草があり、
色々見ていると感じる事が多くあります。
雑草は、強いですね。
勝とうと思ってはいけませんね。
（誰も思ってないですね。
）
ですが、
町内の子供達を中心にした
遊び場ですので
綺麗に維持してあげたいですね。
本日も宜しくお願い致します。
今回は、
創業の豆知識3
（一般社団法人）
について
お伝え致します。
こちらの
目次をクリック頂ければ
欲しい情報に飛びますので
お急ぎの方はどうぞ
1.はじめに
1-1.顧客獲得策、関係強化策
1-2.商品、サービス、店舗設備、オペレーションの改善
1-3.従業員、組織体制の改善
1-4.創業計画の練り直し
1-5.資金繰り
1-6.創業の豆知識
1-7.創業の豆知識3（一般社団法人）について
2.まとめ
はじめに
創業（プロジェクト立上）など、
実現をしたから完了するものではなく
創業後がまさに始まりとなります。
特に創業から3年目までの
廃業率は高い水準にあり、
年数の浅い間は、
いかにきめ細かい計画などを
実行していくかが
ポイントとなります。
1人では、困難な場合は、
専門家や支援者などに
相談して経営状況をチェックし、
創業計画との乖離が
生じていないかを確認し、
乖離が生じていればその原因を分析して、
対策を講じなければなりません。
創業後、特に多くの
創業者が直面する課題について
5つポイントを上げさせて頂き、
1つずつ解説していきたいと
思います。
今回は、
創業の豆知識3
（一般社団法人）
ついてお伝えします。
まずは、ポイント5つを
復習です。
顧客獲得策、関係強化策
創業後、最も苦労する事が
多い課題が顧客獲得です。
当初の計画通リ顧客を獲得することが出来ず、
売上や利益が上がらずに
苦労しているケースは非常に多く見られます。
（当所も同じ事が言えます。
）
詳しくは
商品、サービス、店舗設備、オペレーションの改善
実際に事業を開始してみると、
商品やサービス、店舗設備、
オペレーションなどにおいて
問題がでてくる事があります。
創業者（プロジェクト立上）本人が
問題を認識している場合もありますが、
認識していない場合も多くみられます。
従業員・社員、
組織体制の改善
業種によっては、創業当初からの従業員を
雇用するケースも多く、従業員の資質や組織体制は、
顧客開拓や顧客との関係強化、
売上に大きく影響します。
その中でよくある、改善のテーマをお伝えしていきます。
創業計画の練り直し
色々対策を講じても
業績が向上しない場合、
創業計画の骨格部分から
練り直すことも
検討しなければならないケースもあります。
この原因としては、
市場性がない、設定した顧客ターゲットや、
キャッシュポイント（お金を稼ぐ仕組み）の誤りなどの他、
事業環境の変化も考えられます。
資金繰り
創業後、軌道に乗るまでは
資金繰りはどうしても厳しくなりがちです。
順調に伸びていても、
仕入代金の支払いと
売上代金の回収のタイミングのズレから、
やはり資金繰りが厳しくなることはよくあります。
創業の豆知識
以前も少しお伝えしましたが
改めて事業形態について前回の内容に
補足した形でお伝えしたいと思います。
創業の豆知識3
（一般社団法人）ついて
一般財団法人とは、
「一般社団法人および
一般財団法人に関する法律」に
基づいて設立され、
「財」をテーマに
維持・運用などの活動をする組織のことです。
一般社団法人は「人の集まり」に
法人格が与えられ、
一般財団法人は
「お金の集まり」に
法人格が与えられます。
一般社団法人と
一般社団法人を理解する上で、
普通型一般社団法人・
非営利型一般社団法人・
公益社団法人の3つある事を
知っておくと良いと思います。
一般社団法人は、民間で運営される
非営利組織にあたります。
法律上、一般社団法人は
「普通型」と「非営利型」の2つに分かれます。
普通型一般社団法人とは、
社員2名以上で法人登記手続きをして
設立した一般社団法人のことです。
非営利型一般社団法人とは、
普通型一般社団法人の中で、
「①非営利性を徹底する仕組み」
もしくは、「②会員全員が共通の利益を得る仕組み」を
整えることができている法人のことです。
公益社団法人とは、
公共の利益を高めるための事業を
主な目的としている法人です。
一般社団法人の中から、
条件を満たせば認定を受けられます。
非営利組織は、
利益の全てを次の事業のための
お金として使います。
そのため、一般社団法人は、
営利組織のように
利益の分配で悩むことはなく、
全てを事業目的達成のための
活動につなげることができます。
＜設立時申請手続き＞
法人登記
＜設立条件＞
1.剰余金の分配を実施しない旨を
定款に定めている
2.解散した際に、
余った財産を国や地方公共団体、
一定の公益団体に贈与する
旨を定款に定めている
3.上記1および2の定款の定めに
違反する行為を行う旨を決定、
もしくは行った経験がない
4.それぞれの理事に関して、
理事とその親族等である理事の
合計人数が、理事の合計人数の3分の1以下である
＜設立時必要社員人数＞
社員2名以上、
理事1名以上
（社員との兼任可）
*社員が0名になったら解散
＜設立時必要財産＞
特になし
＜税制優遇＞
公益・非営利型のみ
税制優遇あり
＜一般社団法人の数＞
2014年-5010社
2015年-5580社
2016年-5998社
2017年-6387社
2018年-5892社
（出典：東京商工リサーチ）
＜メリット＞
設立手続きが簡単
設立コストが安い
事業内容に制限がかからない
法人名義の契約が可能
小さな事業規模でも立上げ可
公益性の高い企業
という印象
社会的な信用力が高い
寄付などを集めやすい
税制面での優遇
行政からの干渉が少ない
＜デメリット＞
会計処理が複雑
更新のたびに登記が必要
書類作成や手間が増す
毎年1回は必ず社員総会開催
利益配分不可
株式会社と変わない場合も
株式資金調達や上場が不可能
社会保険への加入必要
是非参考にお願いします。
まとめ
一般社団法人は、
「財」をテーマに
維持・運用などの活動をする組織のこと
一般社団法人は「人の集まり」に
法人格が与えられている。
設立時申請手続き
設立時必要社員人数
設立時必要財産
税制優遇
の確認をしておく。
一般社団法人の数は、
減少傾向にある。
メリット
デメリットを
理解しておく。
是非とも参考にして頂ければ幸いです。
当所では、
スローガンに
【踏み出す勇気を・今だからこそ出来る事を】
を掲げ
「人に時を」
をテーマとして、
進んでいきます。
お客様にサービスを提供する事で
人に時間を与え
その時間を有効に
使って頂きたいと考えています。
使い方は、人によって
様々なですが、
基本的には、
社会・経済含めた
成長・発展を
前提にして頂きたいと思います。
自身の成長が
社会を良くするという
気持ちですよね。
個人でも企業でも同じですね。
その共感を持たれた方と
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